【おすすめ本シリーズ⑭】悪人【吉田修一】

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おすすめ本

今回のおすすめ本は「悪人」です。

吉田修一作品は「怒り」に続いて2作品目の紹介ですが、こちらも怒り同様かな
り重たい内容です。

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小説の紹介

  • タイトル 悪人 2009年
  • 作者   吉田 修一
  • ジャンル ミステリー

あらすじ

長崎で土木作業員として働く清水祐一は、携帯サイトで知り合った保険外交員
石橋綾乃をふとしたはずみで殺害してしまう。

遺体は発見されたが清水は捕まらずに日常生活を送っていたところ、再び携帯
サイトで佐賀市内に住む双子姉妹の馬込光代と出会う。

お互いに相手の事を運命の人だと思い込むが、清水は罪の意識から殺人の事実を光代に伝える。

二人は自首の思いを持ちながらも、一緒の時間を過ごしたいと逃亡の道を選ぶ。

加害者や被害者、そしてそれぞれの家族、友人、関係者を巻き込んだ逃走劇の
行く末に二人が見た結末とは・・・

おすすめポイント

「悪人」のおすすめポイントは、タイトルの悪人が誰を指しているのかというところです。

普通に考えると加害者の事なのですが、読み進めていくうちに加害者にも同情
する余地があり、逆に被害者にも落ち度がある様に思える作品です。

救いようのない世界で出会った二人ですが、完全な悪人ではないだけに複雑な
気持ちになる作品です。

まとめ

「悪人」は2010年に映画化もされています。

映画はかなり忠実に小説を再現しておりこちらもおすすめの作品です。

U-NEXTでは「悪人」の映画や電子書籍をお得なポイントで楽しむ事が可能です。

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