【おすすめ本シリーズ㉗】乱反射【貫井徳郎】

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おすすめ本

今回のおすすめ本は貫井徳郎の乱反射です。

2歳の男の子が不幸な事故で亡くなってしまう救いのないストーリーですが、
新聞記者の父親が事故原因を調査する過程で衝撃の真実が明らかになります。

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小説の紹介

  • タイトル 乱反射 2009年
  • 作者   貫井徳郎
  • ジャンル ミステリー

あらすじ

風が強い日の夕暮れに不幸な事故で2歳の男の子が亡くなってしまう。

父親で新聞記者の加山聡は事故の真相を究明する為に独自で調査を始める。

しかし、事故原因は道路拡張に伴い木が伐採される事に反対する主婦、飼い犬のフンを腰痛で
片付ける事が出来ない老人、訴訟を恐れ重症患者の受け入れを拒否するアルバイト医、待ち
時間短縮の為風邪でも夜間の救急診療を利用する大学生、車庫入れが苦手なOL、責任感の無い
公務員、そして心の病で手袋をしないと物に触れる事が出来なくなった造園作業員らがそれぞ
れ犯した小さなルール違反が積み重なって起こったものだった。

事故原因に納得が出来ない加山が最終的に気付いた衝撃の真実とは。

おすすめポイント

乱反射のおすすめポイントはそれぞれ独自に展開していたストーリーが終盤に向けて重なり
合っていくところです。

事故が起きるまでは完全に独立したストーリーで描かれますが、事故後徐々に交じり合ってい
く展開は引き込まれるものがあります。

救いのないストーリーですが、たまに読み返したくなる作品です。

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