【おすすめ本シリーズ㉟】灰色の虹【貫井徳郎】

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おすすめ本

上司殺しの罪で逮捕された江木は、タイミングの悪さや強引な捜査方法もあり有罪判決を受ける。全てを失った江木が企てる復讐劇の最後に見える景色とは・・・

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小説の紹介

  • タイトル 灰色の虹 2010年
  • 作者   貫井徳郎
  • ジャンル ミステリー

あらすじ

運送会社に勤めていた江木雅史は上司を殺害した無実の罪で逮捕された。上司が殺害される直前にトラブルを起こしていただけで当初は疑われていた為、江木はすぐに無実が証明されると考えていたが、強引な取り調べを続ける刑事、状況証拠だけで江木の証言を信用しない検事、やる気のない弁護士、適当な証言をする目撃者等のせいで江木には有罪判決が下ってしまう。

冤罪によって婚約者を失うなど人生を滅茶苦茶にされた江木は出所後、自分を冤罪に貶めた人物への復讐を始める。

おすすめポイント

虹色の灰のおすすめポイントは、江木が復讐する人物の特徴を示す物語をそれぞれ個別に記載しているところです。

江木の事件とは関係のないストーリーで各人物像を書いていますので、それぞれの人柄が余計強烈に印象に残ります。全てを失った江木の復讐劇に当然救いはなく、物語終盤に出てくる虹はタイトル通り灰色です。

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