【おすすめ本シリーズ⑤】プロパガンダゲーム【根本聡一郎】

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おすすめ本

今回のおすすめ小説は、「プロパガンダゲーム」です。

大手広告代理店の最終面接に臨む大学生に奇抜な設定の選考方法が伝えられます。

戸惑いながらも選考に挑んでいく姿に気が付いたら引き込まれている作品です。

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小説の紹介

  • タイトル プロパガンダゲーム 2017年
  • 作者   根本 聡一郎
  • ジャンル 就活小説

あらすじ

大手広告代理店「電央堂」の最終面接に臨む大学生8人。

彼らに与えられた課題は、仮想国家パレットの政府広報官と政府に反対するレジ
スタンス側に分かれ、モニターで集められた100人の市民役に対し自国領土への
侵略を企てる隣国イーゼルへの武力行使の是非を競うものだった。

お互い条件付きで入手出来る情報や映像、また仮想SNSを使用し市民役100人
過半数獲得を目指す。

政府側はイーゼルへの武力行使、レジスタンス側は平和解決を目指し奮闘を続け
るなか、最終的に下された結論と面接の結果は・・・

おすすめポイント

「プロパガンダゲーム」の1番の魅力はよく練られた設定でしょう。

利用出来る情報や映像を使用し、他人に意見を訴える事は大手広告代理店
選考方法としては理に適っています。

その情報も使用方法によってどちらにも有利になる様に設定されています。

各々が自分のキャラクターと情報を利用して、市民役へ戦争の是非を訴える姿勢
は最終面接である事を忘れ魅了されていきます。

また、お互いのチームには1人ずつスパイ役が潜入しており、この存在も最終
結果に大きな影響を及ぼします。

まとめ

かなりよく練られた設定の為、途中は就職活動である事を完全に忘れてしまいます。

また、登場する固有名詞も実在する組織を連想し易いネーミングになっている
為、現実社会とリンクしていきます。

しかし、最終的に面接の合否が発表されてからの展開は更に衝撃的になっていま
すので定期的に読みたくなる作品です。

U-NEXTでは、「プロパガンダゲーム」をお得なポイントを使用して電子書籍で
読む事も可能です。

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