【目指せ配当金生活】高配当株投資をおすすめする5つの理由と2つのリスク

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投資関連

最近は「FIRE (経済的自立からの早期退職) 」という言葉をテレビ等で聞く機会も増えてきたような気がします。

FIREを目指すうえで大切な事は、資産の増加と支出の抑制です。

そこで今回は資産の増加に効果的だと考える高配当株投資をおすすめする5つの理由と2つのリスクについてまとめています。

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高配当株投資がおすすめな理由

まずは、おすすめする5つの理由から紹介していきます。

投資家を増やす事は国策

日本人は昔から投資よりも預貯金を好むと言われています。

実際に日本人の個人金融資産約1900兆円のうち預貯金の割合は約1050兆円近くあります。

アメリカの預貯金率は、10%半ばくらいですので大きな差があります。

もちろん投資をする事が常に正義ではありませんし、リスクよりも安全を好む国民性は素晴らしいと思いますが、もう少し投資に回すお金が増えた方が良いというのも事実だと思います。

そこで国はNISAやiDeCo等の税制優遇制度を作り投資家を増やそうとしていますし、2022年4月からは高校で金融教育の授業がスタートします。

金融教育では株式、債券、投資信託等の基本的な金融商品のメリット、デメリットや投資を通じた資産形成の視点にも触れるようにするとの事です。

学校で金融知識を学ぶ事で投資を身近に感じる事が出来るでしょうから、今後投資を始める若者も更に増えてくると思われます。

日銀やGPIF(年金積立金管理運用独立行政法人)の株式購入

現在日本の株式を1番保有している機関投資家は日銀やGPIFと言われています。
2020年度末の保有資産は、日銀で約51兆円、GPIFで約47兆円です。

東証一部の時価総額が約700兆円くらいですので、比率の高さが分かります。

日銀によるETFの買い入れがスタートしたのは2010年ですが、当初上限4500
億円で始まった買い入れは、2020年にコロナ対策を考慮し上限12兆円まで膨らみました。
※2021年3月に買い入れ条件は変更

また、GPIFによる株式保有額も2014年にポートフォリオの比率が25%まで引き上げられた後は、株式相場の上昇もあり増え続けています。

日銀によるETFの買い付けは出口戦略や市場の健全性の部分で問題になる事も多いですが、国内の公的機関がこれだけ多くの株式を保有している事は、投資家にとっても勇気づけられる事実ではないでしょうか。

株主還元姿勢の強さ

私が去年10年ぶりに株式相場に復活した当初1番驚いた事が、株主還元姿勢を強めている企業の多さでした。

大手銘柄の多くが配当利回りも高く、増配を続けている会社も多かった事です。

実際に上場企業が配当に回している金額も上昇傾向です。

東証一部上場企業配当金推移額(兆円)

10年前と比較すると2倍以上に増えていますし、特に2014年頃からの上昇スピードが凄いです。

何故配当金額がこれ程急激に上昇し続けているかの明確な理由は不明ですが、投資家の投資判断に株主還元姿勢に対する意識が強まり、昔より各企業が株主還元に力を入れている事は間違いないようです。

ネット証券の普及

ネット証券の普及も高配当株をおすすめする理由です。

少し前ならば配当金を貰う前に多額の手数料を払って株式を購入する必要がありましたが、今は手数料を払わずに株式を購入する事も可能です。

また、証券会社によっては単元未満株でも購入可能ですので、少額で株式投資を始める事も可能です。

異なる角度から物事を見る事が出来るようになる

最後の理由は少し抽象的ですが、株式投資を通じて今まで見えていなかった部分が見えてくる事があります。

具体的に例を1つ挙げると去年から携帯各社は政府の携帯料金値下げ圧力に振り回されてきました。

携帯ユーザーの立場で値下げは歓迎ですが、携帯各社の株主になっている場合は、政治家の発言によって株価や業績が左右してしまう為、勘弁してよという気持ちになります。

この様に自分が投資している会社については、興味や知識が自然と増えていきますので、保有銘柄が増えていくほど様々な角度から物事を見る事が出来るようになると思います。

高配当株投資のリスク

さてここからは高配当株投資のリスクについてまとめていきます。

資金が動かせなくなる

リスク1つ目は資金が動かせなくなってしまう事です。

高配当株投資の場合は配当目的で長期の保有になってしまいますので、投資しているお金は簡単に動かせなくなってしまいます。

もちろん急にお金が必要になった時に売却して現金化する事は可能ですが、株価の状況によっては損失が出てしまう可能性もあります。

この様なリスクを避ける為に高配当株投資は余裕資金で行う事が鉄則です。

暴落リスク

2つ目のリスクは暴落です。

長期投資の場合、暴落リスクは避けられない事は歴史が証明しています。

下記にここ20年の主な暴落をまとめています。

名称暴落率(最大時)回復期間(月)
ITバブル崩壊2000約55%70
リーマンショック2008約55%84
チャイナショック2015約20%25
コロナショック2020約30%8

暴落はいつ、どの程度の規模でくるかは誰にも分かりませんが、必ずやってきます。

しかし、暴落後時間はかかっても元の水準まで戻している事も歴史が証明しています。

以上の事から暴落をリスクとして恐れるのではなく、絶好の買い場として待ち構えるくらい気持ちの余裕が大切です。

まとめ

今回は高配当株投資におけるメリットとリスクについてまとめました。

あらゆる事がそうだと思いますが、この世にリスクの無い事はありません。

どの程度のメリットを望むか、どの程度のリスクを享受出来るかは個人によって異なる為、メリットとリスクを考慮したうえでの高配当株投資をおすすめします。

また、高配当株投資をおすすめ理由についてはYouTubeで動画版も投稿していますのであわせてご覧ください。

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40代元証券マンの高配当株投資(YouTube編)

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