20年以上の連続増配を継続中の超優良高配当株5選

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銘柄検証

最近の日経平均はトランプ大統領の動向を受けながら乱高下が続いていますが、数年前と比較して株価が大きく上昇している銘柄は多いかと思います。株価が上昇すると必然的に配当利回りは低下してしまいますが、最近の日本株は好調な業績や株主還元力の向上から継続的に増配を行っている銘柄も多く、例えば購入時点の配当利回りが3%台だった銘柄でも、継続した増配によって保有している銘柄の配当利回りが、どんどん上昇していくケースも多いかと思います。

実際、個人的にも4年以上保有しているメガバンクは、度重なる増配によって保有株に対する配当利回りが現在では10%を超えている状況ですので、高配当株投資において増配は本当にありがたい存在です。

という事で今回は、そんな増配を20年以上の長期に渡って継続している5つの高配当株を検証していきます。

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【9436】沖縄セルラー電話

最初の銘柄は沖縄セルラー電話です。沖縄セルラーはKDDI傘下の通信会社で、1991年に沖縄地域での携帯・自動車電話サービスを行う会社として設立しています。

沖縄県で約5割のシェアを持つモバイル事業と3割のシェアを持つFTTH事業を基盤としつつ、沖縄電力と協業してサービス提供しているauでんきなども手掛けています。

直近決算

沖縄セルラー電話は1月30日に第3四半期決算を発表しており、最終利益は94億円と前年同期比1億円の減益になっていますが、通期最終利益、年間配当予測に変更はありません。

前期比減益の要因について、通信料収入やauでんきに加え、端末販売収入は大きく増加しましたが、auでんきの原価や販売関連コストの増加に加え、端末下取りにかかる引当金増加の影響としています。

通期最終利益(億円)

銘柄名沖縄セルラー
2019年3月期93
2020年3月期98
2021年3月期105
2022年3月期106
2023年3月期108
2024年3月期121
2025年3月期(会社予想)122

2019年からの通期最終利益について、順調に増益が続いてはいますが、数年前の増益幅は通信料金値下げの影響をauでんきやFTTHで補う展開となっており、小幅にとどまっていました。

そんななか、前期は積極的な営業活動により営業関連コストは増加しましたが、 通信料金の上昇やauでんきの収益性向上により過去最高益を記録しており、今期も好調な流れは続く見込みとして更に増益の予測にしているなか、第3四半期時点の通期進捗率は77%付近で推移していますが、例年の平均83%は下回っている状況です。

配当推移

銘柄名沖縄セルラー
2015年44
2016年48
2017年52.5
2018年58.5
2019年65
2020年72.5
2021年81
2022年84
2023年88
2024年110
2025年(会社予想)120

2015年からの配当推移を見ていきますが、順調に増配が継続しており、前期までで23期連続の増配を継続中です。また、前期は業績の伸長にあわせて一気に22円の増配と増配幅も大きくなっており、今期も現状10円の増配予測になっています。

沖縄セルラーの配当方針は、今後の事業展開に備えるための内部留保や、財務体質の強化を勘案しつつ、配当の充実化を図る方針です。

株価推移

株価はコロナショックで1540円まで下落した後は、約1年をかけて2500円付近まで値を戻しました。

そこからは停滞が続く時期もありましたが、2023年以降は上昇が続き、直近は4200円前後で推移しています。

株価指標(2025年3月11日時点)

銘柄コード株価PERPBR配当配当利回り配当性向
沖縄セルラー9436422516.22.101202.8446.1

最近の株価はここ数年の高値圏で推移していますので、増配も継続していますが配当利回りは2%後半の水準です。

業績も順調に増益が続いていますがPERに割安感はなく、配当性向は46%付近となっています。

投資判断

今までの内容から沖縄セルラーの投資判断について、ここ数年の業績は通信料収入減少の影響を受けながらも増益を維持していたなか、今期は通信料収入の反転やauでんきの好調で売上は増えていますが、同時にコストも上昇しているため予測通りに過去最高益の着地となれるか微妙なところです。

また、沖縄に特化している事業形態ですので、他の通信会社同様に通信以外の事業にも注力していますが、今後どの程度の成長が期待できるかは不透明な部分もあります。

以上の点を踏まえると、現状の配当性向も46%付近まで上昇していますので、普通に考えると増配記録の継続も不安になってきますが、親会社のKDDIも含めて連続増配へのこだわりは強いと思いますので、期待を込めて見守りたいです。

【9989】サンドラッグ

2番目の銘柄はサンドラッグで、ドラッグストア「サンドラッグ」を全国でチェーン展開しており、グループ会社まで含めた店舗数は約1500店舗となっています。

また、九州を中心にディスカウントストアの「ダイレックス」も約400店舗運営しています。

直近決算

サンドラッグは2月14日に第3四半期決算を発表しており、最終利益は238億円と前年同期比11億円の増益となっていますが、通期最終利益、年間配当予測に変更はありません。

前期比増益の要因は、医薬品・化粧品のインバウンド需要回復やドラッグストア事業の食品部門が好調に推移しているためとの事です。

通期最終利益(億円)

銘柄名サンドラッグ
2020年3月期236
2021年3月期253
2022年3月期238
2023年3月期257
2024年3月期291
2025年3月期(会社予想)304

2020年からの通期最終利益を見ていきますが、数年前はコロナショックの影響も関係なく250億円前後で安定していました。そんななか、2022年は感染症予防対策商品や巣ごもり消費需要の反動減影響などで減益になりましたが、2023年はインバウンド需要の回復や風邪薬・花粉症関連商材などの需要増加に加え、節電対策などの経費コントロールにより過去最高益を記録しています。

そして、前期も新規出店や繁華街店舗のインバウンド・化粧品需要の回復などにより大きく過去最高益を更新しており、今期も好調な流れは続くとして更に増益の予測にしているなか、第3四半期時点の通期進捗率も78%付近と順調に推移しています。

配当推移

銘柄名サンドラッグ
2015年30
2016年42.5
2017年50
2018年60
2019年66
2020年68
2021年70
2022年71
2023年100
2024年114
2025年(会社予想)130

2015年からの配当推移を見ていきますが、減配はもちろん据え置きの年すらなく増配が継続しており、連続増配は前期までで22期連続となっています。そんななか、最近は好調な業績を背景に増配幅も大きくなっており、今期見込みは2015年と比較すると4倍以上の水準です。

サンドラッグの配当方針は、事業成長につながる積極投資と株主還元策を検討しながら、 持続的な企業価値向上をめざした経営判断と戦略遂行に務めるとしており、具体的な目安を配当性向50%としています。

株主優待

サンドラッグには株主優待で設定されており、100株以上の保有でプライベートブランド12種の中から1種類が選べる無料引換券や2000円分の優待券がもらえますのでサンドラッグをよく利用する人にとっては有難い株主優待です。

株価推移

株価は2018年に5770円まで上昇しましたが、2019年には2676円まで下落しています。

しかし、その後は反発して去年3月には4902円まで上昇しましたが、11月には3439円まで売られ、直近は4100円前後で推移しています。

株価指標(2025年3月11日時点)

銘柄コード株価PERPBR配当配当利回り配当性向
サンドラッグ9989409715.71.821303.1749.9

最近の株価は去年11月の安値から反発しているなか、連続増配は続いていますので配当利回りは3%前半となっています。

今期業績も過去最高益の見込みですがPERは市場平均並みで、配当性向は50%付近と方針通りの水準です。

投資判断

今までの内容からサンドラッグの投資判断について、最近の業績は過去最高益が続いており、主な要因はインバウンド需要の回復やドラッグストアの食品事業が好調に推移しているためとの事ですので、来期以降にも期待できそうです。

そんななか、配当も20年以上の連続増配を継続中ですが、最近は好調な業績から自然と増配幅も大きくなっていますので、無理をして連続記録にこだわっている感じではないです。

その様な状況にも関わらず、何故か最近の株価は1年前の高値から700円くらい下げていますので、今後の更なる増配を期待してチェックしておきたい銘柄です。

【7466】SPK

3番目の銘柄はSPKで自動車や産業、建設機械の部品を中心に取り扱っており、メーカー、モデルを問わず、あらゆる国産車、輸入車を対象に補修部品などを供給しています。

そして、販路は国内のみに限らず、80か国、350社以上の顧客に高品質な自動車用補修部品を提供しています。

直近決算

SPKは2月10日に第3四半期決算を発表しており、最終利益は17億円と前年同期比約2億円の減益となっていますが、通期最終利益、年間配当予測に変更はありません。

前期比減益の要因は、大型M&Aに関連する一時経費や昨年あった子会社における特需の剥落影響のためとしており、この2点がなければ前年比を4%程度上回る実績としています。

通期最終利益(億円)

銘柄名SPK
2019年3月期14
2020年3月期15
2021年3月期13
2022年3月期16
2023年3月期20
2024年3月期23
2025年3月期24

2019年からの通期最終利益を見ていきますが、コロナショックの影響で大きく減益となった2021年以外は順調に増益傾向です。そして、前期は順調な国内事業や大幅な売上・利益増加の海外・工機事業、連結業績に大きく貢献したグループ子会社などの影響で過去最高益を更新しており、今期も好調な流れは継続する見込みとして更に増益の予測にしているなか、第3四半期時点の通期進捗率は72%付近とまずまずの水準で推移しています。

配当推移

銘柄名SPK
2015年29.5
2016年30.5
2017年31.5
2018年32.5
2019年33.5
2020年36
2021年37
2022年40
2023年44
2024年50
2025年(会社予想)60

2015年からの配当推移について、数年前までは年間1円ずつの増配でしたが、前期は6円、今期は一気に10円の大幅増配見込みと、以前と比較して増配ペースに勢いが付いており、増配は前期までで26期連続となっています。

SPKの配当方針は連続増配方針の堅持と「さらに業績見込みに応じた累進増配を」としており、今期から配当方針に累進増配の文言が加わっています。

株価推移

株価はコロナショックで1112円まで売られた後は1500円を超える水準まで急速に戻しました。

その後は1400円付近で停滞する時期が長かったですが、2023年以降はじわじわ上昇しており、去年7月には2413円まで上昇しましたが、直近は2100円前後で推移しています。

株価指標(2025年3月11日時点)

銘柄コード株価PERPBR配当配当利回り配当性向
SPK746620718.70.81602.9025.2

最近の株価は去年の高値から下落しているなか、増配も継続していますが配当利回りは2%後半となっています。

業績は過去最高益が続いていますのでPER、PBRは市場平均と比較して割安で、配当性向は25%付近と余裕を感じる水準です。

投資判断

今までの内容からSPKの投資判断について、業績は過去最高益を更新し続けているなか、20年以上の連続増配を続けるほど株主還元力も抜群です。そんななか、今期から配当方針に付け加えられた「累進配当」の文言や現在の余裕ある配当性向を考慮すると、30年以上の増配も視野に入っている状況です。

以上の点を踏まえると、現状の配当利回りは2%台と高配当株としては物足りない水準で、また事業内容から今後の円高や自動車業界の動向も懸念事項ではありますが、更なる増配を期待して早めに保有しておきたい銘柄です。

【4732】ユー・エス・エス

4番目の銘柄はユー・エス・エスです。ユー・エス・エスは中古車のオークションなどを運営している企業で、現車オークションの「USSオートオークション」や中古買い取り店「ラビット」を展開しています。

また、中古オークション業界のシェアは約4割とトップの存在で、廃自動車などのリサイクル事業も手掛けています。

直近決算

ユー・エス・エスは2月4日に第3四半期決算を発表しており、最終利益は276億円と前年同期比32億円の増益となっているなか、通期最終利益の予測を約3億円上方修正し、配当も0.5円増額の年間42.1円へ修正しています。

業績上方修正の要因について、リサイクル事業は大規模な解体工事の受注件数減少により減益となりましたが、中古自動車などの買取販売が販売台数の増加などにより好調に推移したためとの事です。

通期最終利益(億円)

銘柄名ユー・エス・エス
2021年3月期40
2022年3月期297
2023年3月期300
2024年3月期329
2025年3月期(会社予想)366

2020年からの通期最終利益を見ていきますが、2021年にコロナショックの影響や子会社に絡む特別損失の影響で大きく減益となった後は増益が続いています、2022年以降の業績が好調な要因は、コロナからの経済回復や半導体不足による新車供給不足がオークション相場の高騰に繋がった事に加え、リサイクル事業も堅調に推移したためとしており、前期は過去最高益を更新しています。

そんななか、今期も新車販売台数の回復と中古車輸出市場の堅調な推移が見込まれるとして期初から増益の予測にしていたなか、四半期決算ごとに上方修正を発表していますが、通期進捗率も75%付近と順調に推移しています。

配当推移

銘柄名ユー・エス・エス
2015年18.85
2016年20.4
2017年23.2
2018年23.9
2019年25.2
2020年27.7
2021年27.75
2022年33.1
2023年33.75
2024年37.7
2025年(会社予想)42.1

2015年からの配当推移を見ていきますが、業績が大きく落ち込んだ2021年でも0.05円の増配を行っており、増配は前期までで24期連続となっています。ちなみに2021年の配当性向は300%を超えていましたので、まさに意地の連続増配です。

そして、業績が過去最高益を記録し始めた2022年以降は増配ペースも加速し、今期見込みは2015年と比較すると2倍以上の水準となっています。

ユー・エス・エスの配当方針は、成長投資と株主還元の両輪で株主価値の向上を目指すとしており、具体的な目安は連結配当性向55%以上を維持としているなか、2026年度までは総還元性向80%以上としています。

株主優待

ユー・エス・エスには保有株数によって金額や内容が異なる株主優待がありますので内容を表にまとめています。

保有株数金額優待内容
100株~499株500円クオカード
500株~999株2000円三井住友VJAギフトカード
1000株~9999株5000円相当グルメギフト
1万株以上1万円相当グルメギフト

保有株数100株からもらえ、またそれぞれ年2回もらえますので有難い株主優待です。

株価推移

株価はコロナショックで649円まで値を下げた後は、上下を繰り返しながらも上昇していました。

しかし、2022年に1330円まで上昇した後は1000円割れの水準まで反落し、去年1月には1500円付近まで反発しましたが、直近は1400円前後で推移しています。

株価指標(2025年3月11日時点)

銘柄コード株価PERPBR配当配当利回り配当性向
ユー・エス・エス4732140418.23.3542.13.0054.5

最近の株価は停滞しているなか、増配は継続していますので配当利回りは3%前後となっています。

業績は過去最高益が続いていますがPER、PBRは市場平均よりも割高で、配当性向は55%付近と方針通りの水準です。

投資判断

今までの内容からユー・エス・エスの投資判断ですが、中古車オークション業界の中では断トツのシェアを誇っており、最近の業績も過去最高益が続いています。そんななか、今期は四半期決算ごとに業績や配当予測の上方修正を発表しており、もう少しまとめてでも良い様な気はしますが、この辺りにも株主還元力の高さを感じます。

以上の点を踏まえると、現在の配当性向は少し高めですが、今までの配当推移や配当方針から更なる連続増配も現実的に感じますので、株価の停滞が続く今の水準は狙い目にも見えてきます。

【4452】花王

最後の銘柄は花王で、アタックなどでお馴染みの洗剤や石鹸、ボディソープなどのトイレタリー商品、また化粧品など普段の生活で使用する商品を製造、販売する日用品メーカーです。

原料からの一貫生産と物流・販売システムが強みで、国内外に多数の工場や営業拠点があります。

直近決算

花王は12月期決算ですので2月6日に本決算を発表しており、前期の通期最終利益は1077億円と639億円の増益となっており、配当も2円増配の年間152円としています。

今期予測は通期最終利益を1160億円と83億円の増益見込みとしているなか、配当も2円増配の年間154円予測で発表しています。

通期最終利益(億円)

銘柄名花王
2019年12月期1482
2020年12月期1261
2021年12月期1096
2022年12月期860
2023年12月期438
2024年12月期1077
2025年12月期(会社予想)1160

2019年からの通期最終利益を見ていきますが、2023年までは減益傾向が止まりませんでした。減益が止まらなかった要因について、コロナ感染が拡大した2020年頃は化粧品のインバウンド需要消滅などの影響で、最近はコロナからの経済回復の動きもあり売上は伸びていますが、原材料費高騰などにより減益が続いていました。

しかし、前期は事業ポートフォリオ経営を更に進展させ、事業の安定収益や成長ドライバー領域への転換を進めた効果や国内トイレタリーとケミカルの貢献により久しぶりの増益となっており、今期もコストダウンや生産性向上などの稼ぐ力の改革により約130億円の増益効果を見込むとして更に増益の予測にしています。

配当推移

銘柄名花王
2015年80
2016年94
2017年110
2018年120
2019年130
2020年140
2021年144
2022年148
2023年150
2024年152
2025年(会社予想)154

2015年からの配当推移を見ていきますが、低迷していた業績とは関係なく増配が続いており、前期までで35期連続増配の日本記録を更新中です。そんななか、最近の増配幅は2円刻みと、そこまで大きい訳ではありませんが、業績が低迷するなかでも連続増配を継続した事で今期見込みは2015年と比較して2倍近い水準へ増えています。

花王の配当方針は、安定的・継続的な配当の実施を通じた利益還元を重視する方針です。

株価推移

株価は2020年6月には9000円を超える場面もありましたが、そこからは右肩下がりの状況でした。

しかし、2022年3月に4663円まで値を下げた後は上昇傾向となり、去年9月には7273円まで上昇しましたが、直近は6500円前後で推移しています。

株価指標(2025年3月11日時点)

銘柄コード株価PERPBR配当配当利回り配当性向
花王4452636925.52.771542.4261.7

最近の株価は去年の高値から下落しているなか、今期も連続増配の見込みとなりましたが配当利回りは2%半ばとなっています。

今期業績も増益見込みですがPER、PBRは市場平均より割高で、配当性向も61%付近とそこそこ高水準です。

投資判断

今までの内容から花王の投資判断について、ここ数年の業績は減益が続いていましたが、前期は構造改革の効果もあり、久しぶりの増益となりました。実際、業績が低迷していた数年前は、いつ連続増配が途絶えても仕方が無い雰囲気もありましたので、この勢いを継続させて欲しいところです。

そんななか、現在の配当利回りは高配当株と呼べる水準ではありませんが、コツコツ連続増配を続けた事で年間配当は10年前の2倍近い水準まで増えていますので、ある意味理想的な「高配当株」のお手本の様な銘柄です。

まとめ

今回は20年以上の連続増配を継続中の5銘柄を検証しました。個別銘柄の検証時でも触れた様に、現時点の配当利回りは2%台と高配当株としては少し寂しい銘柄もありましたが、高配当株投資の場合は10年単位の長期投資になりますので、現時点の配当利回りだけでなく、将来的な配当の増減も視野に入れて購入を検討する事が大切です。

その様な意味において、今回の5銘柄の様に20年以上の連続増配を継続中という事はリーマンショックやコロナショックなどの非常事態でも増配を継続しているとの事ですので、明るい未来が待っていそうな気がします。

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