今回は私の投資スタンスと資産状況ついてまとめました。
投資スタンス
①日本株を中心に優良企業への投資
- 業績、キャッシュフロー、配当性向等で判断し、高配当(4%以上)な個別銘柄への投資
- トータルの配当利回りは5%以上を目標とする
- 米国株については勉強不足な点とまだ日本株で買いたい銘柄も多い為、今後の課題
②購入は全てNISA口座
- 投資金額は夫婦2人のNISA枠(240万/年)が上限
③基本的に売却はしない
- 配当や優待をメインに考えている為、現状売却の考えはなし
- 配当金は基本的に再投資にまわす
④分散投資
- リスク管理の面でも業種、銘柄、購入時期は分散させる
- 同じ銘柄でも複数に分けて購入
投資状況
以下が現時点でのポートフォリオです(2021年2月21日時点)
銘柄 | コード | 平均購入単価 | 株数 | 現在株価 | 評価損益 | 予定配当 | 利回り(買値) | 利回り(現値) |
JT | 2914 | 2039 | 100 | 1930 | -10900 | 13000 | 6.38 | 6.74 |
トーセイリート | 3451 | 112380 | 1 | 121900 | 9520 | 7060 | 6.28 | 5.79 |
ENEOS | 5020 | 393.3 | 400 | 455.3 | 24800 | 8800 | 5.59 | 4.83 |
三菱UFJ | 8306 | 473.9 | 600 | 550 | 45660 | 15000 | 5.28 | 4.55 |
三井住友 | 8316 | 3115.3 | 300 | 3723 | 182310 | 57000 | 6.10 | 5.10 |
オリックス | 8591 | 1428.5 | 200 | 1766.5 | 67600 | 15200 | 5.32 | 4.30 |
いちごオフィスリート | 8975 | 69765 | 2 | 85800 | 32070 | 8336 | 5.97 | 4.86 |
日本再生可能エネルギー | 9283 | 106050 | 2 | 103900 | -4300 | 12800 | 6.03 | 6.16 |
いちごグリーンインフラ | 9282 | 59800 | 2 | 64800 | 10000 | 7640 | 6.39 | 5.90 |
KDDI | 9433 | 2797 | 100 | 3416 | 61900 | 12000 | 4.29 | 3.51 |
ソフトバンク | 9434 | 1284 | 400 | 1436 | 60800 | 34400 | 6.70 | 5.99 |
VYM | VYM | 83.42 | 15 | 96.33 | 20719 | 4520 | 3.43 | 2.97 |
配当(権利確定済み) | 7550 | |||||||
合計 | 507729 | 195756 | 5.80 | 5.05 |
権利取りが確定している銘柄(金額は予定)
銘柄 | 権利月 | 金額 |
VYM | 12 | 1150 |
日本再生可能エネルギー | 1 | 6400 |
合計 | 7550 |
2020年購入金額 206万円
2021年購入金額 131万円
合計 337万円
現時点で含み益約50万、想定利回り5.8%は上出来だと思います。
銘柄については、高配当株ではオーソドックスな組み合わせに加えリートとインフラファンドを購入しています。
業種別の感想(気になる銘柄については、後日投稿予定)
食品(たばこ) JT
高配当株では避けては通れない銘柄。しかし、投資スタンスを
逸脱する銘柄の為、2020年は購入見送りも我慢出来ず2021年1月に購入。
金融 三菱UFJ、三井住友銀行、オリックス
今回1番利回りに驚いた業種が金融株でした。特にメガバンク上位2社は、
株価も安かった為、高めのポートフォリオになっています。
通信 KDDI、ソフトバンク
購入したのが菅ショック後だった事もあり、株価は順調に推移。
携帯料金値下げの影響が今後の注意点。
エネルギー ENEOS
コロナの影響でかなり安くなっていた為、購入。
コロナの収束具合やガソリン車販売廃止の影響が今後の注意点。
リート トーセイリート、いちごオフィスリート
こんなに種類が増えていてビックリしたのがリート株。
こちらも高配当株には欠かせない為、今後も銘柄を増やす予定。
インフラファンド 日本再生可能エネルギー、いちごグリーンインフラファンド
去年はじめてインフラファンドの存在を知りました。
固定電力買取(FIT)の終了や自然災害による設備被害のリスクは
ありますが、高配当株としてはアリかなと。
米国ETF VYM
基本日本株オンリーのスタンスですが、お試しで購入。今後買い増すかは未定です。
まとめ
高配当株投資をしている人達にとって1番怖い事は減配だと思います。
2020年はコロナショックでほとんどの企業が大きく業績を落としました。
そんな中でも減配しなかった企業(JT除く)は、今後も余程の事がない限り減配しないのではないか、そんな期待も込めて銘柄の選定をしています。
にほんブログ村
コメント