【年間配当57万円】2023年5月末時点の保有銘柄・配当最新情報

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資産状況推移

まだ5月の権利も落ちていませんが今月は色々な事がありましたので、一足早く5月末時点の保有銘柄情報をまとめていきます。

5月相場は3月期銘柄の本決算を中心に決算発表がピークを迎えるかなか堅調な展開が続き、保有している銘柄の株価も上昇しましたが、狙っている銘柄の株価も上昇してしまい、なかなか購入しづらい状況でもありました。

という事で今回は驚くほど強かった5月相場や5月の購入銘柄を振り返りつつ、決算を受けて保有銘柄がどの様に動いたのか、最新情報についてまとめていきます。

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5月相場の振り返り

まずは5月相場の振り返りからですが、誰もが感じた様に「強い」の一言で日経平均は中旬に8連騰を挟みながら約1年8ヶ月ぶりに3万円の大台を回復しました。

5月の相場が強かった要因は、東証によるPBR是正要請やバフェット氏の日本株買い増し報道、日銀の金融緩和策継続など様々あるかと思いますが、やはり1番は好調な企業決算だと思います。

5月は3月期銘柄の本決算発表が相次ぎましたが内容は好調なものが多く、また増配や自社株買いなどで株主還元を高めている企業も目立ちました。

特に5月中旬頃はNYが下げていようが関係なく上昇する場面も目立ち、海外投資家を含め日本株への注目が高まっている印象でした。

しかし、騰落レシオが150%付近まで上昇したり、25日移動平均線との乖離率も6%を超える場面があったりと、指標面は過熱感を示す水準まで上昇していました。

指標面の過熱やアメリカの債務上限問題の影響もあり、さすがに今週は下落する場面もありましたが、依然しっかりとした雰囲気は続いています。

5月の購入銘柄

そんな5月の購入銘柄についてですが、私は5月上旬に投稿した記事でこちらの7銘柄を5月の購入候補にしていました。

5月の購入候補7銘柄(2023年5月2日時点)

銘柄コード株価PERPBR配当配当利回り配当性向
いすゞ自動車720216158.90.98724.4639.9
住友倉庫930322427.60.841004.4633.8
積水ハウス19282779.59.51.131184.2540.5
オリックス8591230710.80.8385.63.7140.2
ソフトバンク9434153113.43.28865.6275.3
ENEOS5020484.110.40.52224.5447.4
ヘルスケア345516390027.71.5165003.97

購入のタイミングについては決算発表を控えている銘柄も多かったですので、決算のスケジュールを睨みながら慎重に検討していたのですが、堅調に推移する場面が多く、結論として今月はどの銘柄も購入できていません。

正直なところ中旬以降は相場の強さに付いていけず、あきらめモードではあったのですが、今年になって初めて1ヶ月で1銘柄も購入できない月となりました。

今年の購入銘柄

銘柄コード平均購入単価株数購入金額購入時期
アルテリア・ネットワークス442312431001243001月
センコーグループHD9069980.8100980801月
三菱HCキャピタル8593659.82001319602月
ホンダ72673197.51003197502月
伊藤忠エネクス813310931001093002月
SPK74661524.91001524902月
ニッスイ1332545.75002728503月
東京海上HD87662604.91002604903月
みずほリース842534651003465003月
丸紅80021937.91001937904月
合計   2009510 

続いて今年購入した銘柄も振り返っていきますが、5月は1銘柄も購入できていませんので先月と変わっておらず、合計10銘柄で約201万円です。

今年も子供のジュニアNISAまで含め家族3人分のNISA枠上限320万円を購入目標にしていますので残りは119万円ですが、まだ今年も半分以上残ってはいますのであまり焦り過ぎず、購入候補銘柄の株価が安い場面を狙っていきたいと考えています。

3月期銘柄の配当情報

5月は3月期銘柄の本決算で、前期配当の増配や今期配当を増配見込みで発表する銘柄も多かったですので、今回は3月期銘柄の配当情報も表にまとめています。

銘柄コード保有株数

前期配当(従来予想)

前期配当

(確定)

今期配当

(予測)

増配額増配額×保有株数
ニッスイ133250016182021000
大和ハウス19251001301301355500
ENEOS502070022222200
ホンダ7267100120120150303000
SPK74661004444506600
伊藤忠8001100140140160202000
丸紅800210078787800
三井物産8031100135140150101000
稲畑産業80981001151151205500
伊藤忠エネクス81332004850522400
三菱UFJ830670032324196300
三井住友FG8316300230240250103000
アルヒ7198100555540-15-1500
みずほリース8425100130147166191900
リコーリース85661001351451505500
オリックス859120085.685.69481680
三菱HC859340031333741600
東京海上HD8766100100100121212100
センコーHD90692003434362400
スカパーJSAT941220018202000
KDDI943320013513514051000
ソフトバンク943480086868600
合計      25980

この表では現在保有している銘柄の中から3月期銘柄を抜き出し、左の項目から従来の前期配当見込みと確定した前期配当に加え、今期配当の見込み額と増配幅を記載しており、1番右の覧は保有株数と増配額を踏まえ、実際に増えた受け取り金額を記載しています。

表を見ても分かる様に今回の決算では増配を発表する銘柄が多く、ほとんどの銘柄で配当額が増えています。

また、ニッスイや三井住友、みずほリースなど今回の決算で前期配当の増額を発表している銘柄も複数ありました。

そして今期配当見込みが据え置きとなっているのは、ENEOS、丸紅、スカパー、ソフトバンクの4銘柄ですが、スカパーは前期配当の増額を発表していますので実質的には増配銘柄と言えます。

そんななか、3月期決算でこの表に含まれていない銘柄が2つあり、1つはヤマダHDです。

ヤマダHDは本決算前の4月に前期配当の減配を発表し、今期の配当は例年通り非公表としていますので表には入れていないですが、唯一今期配当見込みを減配にしているアルヒ同様に配当額が減少傾向なのは残念です。

そして表に入れていない2銘柄目がアルテリア・ネットワークスで、こちらは特殊な状況となっており、コメントでも結構質問がありましたので少し詳しくまとめていきます。

アルテリア・ネットワークスについて

アルテリア・ネットワークスは、本決算を発表した5月11日に丸紅などによるTOB(公開買付け)の開始予定に関する意見表明を公表しています。

TOB期間はまだ発表されていませんが、TOBが実施される事を踏まえ今期配当を無配の見込みで発表していますので先程の表には入れていないです。

そして、アルテリアはTOBに賛同すると表明しており、またTOB成立後は上場廃止予定との事ですので個人的にはもう少し様子を見ますが、TOBに応募する手間などを考慮し最終的には市場で売却する事になるかと思います。

TOB価格は1980円で7万円くらいの利益にはなるので悪くはないのですが、アルテリアは今年購入したばかりでしたので、売却する事でNISA枠を失ってしまう事も含め、少し複雑な気持ちではあります。

この様な状況を踏まえると、来年から始まる新NISAでは売却してもNISA枠は復活しますので、改めて有難さを感じます。

保有銘柄情報(2023年5月26日時点)

それではここからは、この様な決算発表も含めて保有銘柄が5月相場でどの様に動いたのか、2023年5月26日時点の最新情報をまとめていきます。

銘柄コード平均購入単価株数現在株価評価損益権利確定配当(累計)評価損益(配当込)予定配当利回り(買値)利回り(現値)
ニッスイ1332545.750063042150500047150100003.673.17
大和ハウス19252937.5100356262450700069450135004.603.79
キリンHD25031894.610021112164065002814069003.643.27
JT29142192.5200307217590051600227500376008.576.12
トーセイリート3451112380112920016820178503467071406.355.53
ケネディクス34532677001245200-2250020045-2455130844.895.34
マリモリート34701311001129200-19007458555872015.495.57
ザイマックス34881227201109500-132206987-623360844.965.56
いちごリート897569765289400392702572064990120968.676.77
ENEOS5020423.2700472.3343702970064070154005.204.66
ホンダ72673197.5100397477650600083650150004.693.77
SPK74661524.910017502251024002491050003.282.86
伊藤忠80013698100478510870014000122700160004.333.34
丸紅80021937.91002030.592600926078004.023.84
三井物産80312387.5100445620685024500231350150006.283.37
稲畑産業809822631002944681001150079600120005.304.08
伊藤忠エネクス81331063.4200119626520760034120104004.894.35
三菱UFJ8306495.9700906.528744048100335540287008.274.52
三井住友FG83163115.33005512719010163500882510750008.024.54
アルヒ71981034.7100989-4570550093040003.874.04
みずほリース84253465100423577000820085200166004.793.92
リコーリース85663840100390060002100027000150003.913.85
オリックス85911428.5200236518730042840230140188006.583.97
三菱HC8593593.8400761669001320080100148006.234.86
東京海上HD87662604.9100304143610500048610121004.653.98
センコーHD9069939.9200937-5805100452072003.833.84
いちごインフラ928262700377000429002360166501122856.535.32
カナディアン92841264001123600-2800149501215075005.936.07
東京インフラ928596800193300-350012387888760246.226.46
エネクスインフラ92869160039340054003600041400180006.556.42
ジャパンインフラ928795500192400-310011825872559906.276.48
スカパーJSAT9412410.62005312408040002808040004.873.77
KDDI94333080.5200428924170058500300200280004.543.26
ソフトバンク94341374.4800149394870154800249670688006.265.76
アルテリア4423124310019637200030267502660524.873.08
ヤマダHD9831397.55004179750180002775060003.022.88
VYMVYM83.4215101.6881282148419612344003.342.07
合計    281926294439437636565694565.644.41

水産

最初の銘柄は水産会社のニッスイですが、過去最高益を更新した前期最終利益に加え、前期、今期の配当を増配した事で決算以降の株価は急上昇し600円の大台を回復しています。

今期も増益見込みとしていますが他の銘柄と比較すると株価はそこまで上昇していませんので、今後の値動きにも期待です。

建築

大和ハウスは本決算発表前の4月末に業績を上方修正した事で強い動きが続きました。本決算では今期見込みを大きく減益としたため決算後に売られる場面もありましたが、要因は前期の一時的要因の反動で配当はきちんと増配見込みとしていますので、すぐに切り返しています。

食品

キリンHDは4月末にオーストラリアの健康食品メーカーを買収すると報じられた事や大きく減益となった第1四半期決算を受けて中旬にかけては売られました。

しかし減益の要因はミャンマー事業連結除外に絡む一時的なもので、本業は順調に推移しているとの事でしたので、中旬以降は反発しています。

JTは4月以降の堅調な流れを引き継ぎ強い動きで、3000円の大台を回復しています。第1四半期決算も通期進捗率は33%付近と順調でしたので、このまま突き進んで欲しいところです。

REIT

保有しているREITについても5月はしっかりとした銘柄が多かった印象です。REIT全般は今後の金利先高観などを警戒して去年からかなり値を下げていましたので、ここら辺が底となったかもしれません。

石油元売り

ENEOSは今期見込みが増益となった事を好感してか決算後の株価は大きく上昇し、久しぶりに500円の大台を回復しました。しかしその後は下落した原油価格と連動し値を下げましたので、今期も業績、株価ともに原油価格に左右される展開となりそうです。

輸送機器

ホンダの5月は右肩上がりの状況となり4000円付近まで上昇しました。決算については、減益となった最終利益や据え置きの配当など前期は微妙な最終着地となりましたが、今期は大幅増益に加え、一気に30円の大幅増配見込みとした事が好感されている印象です。

商社

SPKは決算後に1900円に迫る水準まで上昇しましたが、その後は急落しています。決算は今期見込みも含め順調で連続増配も継続していますが、SPKは2月頃からずっと上昇していましたので、その反動かと思います。

総合商社の伊藤忠、三井物産、丸紅について、伊藤忠は右肩上がりの状況で5000円付近まで上昇しましたが、残りの2銘柄は高値圏で動きが止まる展開が多かったです。

決算は伊藤忠だけ前期も今期も減益となっていますが、今期の減益率が低く配当も20円の増配見込みとしている点が好感されたのかもしれません。

他の2銘柄は両方とも今期の最終利益を2割程度の減益見込みとしており、また丸紅は累進配当を導入したのに今期配当を据え置き見込みとした点も上値を重たくしている印象です。

稲畑産業の5月は強い動きとなり、特に今期の増益、増配見込みを発表した決算以降は上昇ペースが加速し、遂に3000円の大台に乗せました。

伊藤忠エネクスも一足早い4月末に決算を発表して以降は強い動きで、順調な業績に加え前期配当の増額や今期配当の増配が好感されている感じです。

金融

三菱UFJFGと三井住友FGのメガバンクもしっかりとした動きとなりましたが、特に三菱UFGFGは今期予測の大幅増益に加え、今期配当見込みを一気に9円の大幅増配で発表した事で決算後の株価は950円付近まで急上昇しました。

シリコンバレー銀行の経営破綻をきっかに春先は急落する場面もあった銀行株ですが、今期のメガバンクも期待できそうです。

その他金融

アルヒは保有銘柄の中では唯一今期見込みを減配で発表しており、大きく減益となっている業績も含め残念な決算でした。

決算後の株価も1000円付近まで急落していますが、今後国内でも本格的な利上げが始まれば、いつかアルヒの時代が来るかもしれません。

保有しているリース4銘柄もそれぞれ強い動きが続きました。決算内容もオリックスは前期業績が減益となりましたが、今期は大きく増益見込みとしており、オリックス以外の3社は前期業績を含め順調に推移しています。

そして今期配当もそれぞれ大きく増配見込みとしていますので、しばらくはリース株の時代が続きそうです。

保険

保険株の東京海上HDは保有銘柄の中で最後の5月19日に決算を発表しており、前期業績は予想通り減益で着地しましたが、今期は大幅増益と大幅増配の見込みで発表しています。

決算を素直に好感し、決算後の株価は3000円の大台に乗せていますので、今後も期待できそうです。

陸運

センコーグループHDの5月はじわじわ売られる展開となりました。決算内容は最終利益も増益が続き、今期配当も増配見込みと悪くはないのですが、株価が付いてきていません。

センコーグループHDの株価は業績と関係なく停滞が続いており、物流業界の2024年問題が懸念されているのかもしれませんが、この辺りの水準が続く様ならば買い増したくなる銘柄です。

インフラファンド

インフラファンドは現在上場している5銘柄全てを保有していますが、5月の基準価格は全体に連られてか少しずつ上昇しています。

情報・通信

スカパーJSATも保有銘柄の中では1番早い4月末に決算を発表しており、前期最終利益の着地が従来予想を約8億円上回り、前期配当も従来予想から2円増額の年間20円と予想を上回る内容でした。

今期業績は減益で配当も据え置きの予測とはなっていますが、決算後の株価は570円付近まで上昇しました。

通信株のKDDIとソフトバンクは明暗が分かれる動きとなっています。KDDIは意地の前期増益着地と安定した増配が好感されてか、決算後の株価は久しぶりに4500円付近まで上昇しました。

ソフトバンクは今期の大幅減益見込みが嫌気されて決算後の株価は売られましたが、1500円付近で安定しており、良くも悪くもいつものソフトバンクといったところです。

そして途中でも触れましたがアルテリア・ネットワークスは本決算にあわせて丸紅などによるTOBを発表しています。

今回の発表で株価はTOB価格付近まで上昇していますが、個人的にはTOBが実施される予定の8月頃までは様子を見るつもりで、配当についても便宜上前期の数字を記載しています。

小売り

ヤマダHDは本決算前の4月に前期配当の減配を発表しており、決算も前期並みの最終利益に非公開の年間配当と微妙な内容になっています。

そして去年から続いていた大規模自社株買いが終了した事もあり、株価はじわじわ下落しました。

外国ETF

VYMはNYダウと連動して100ドル付近で推移しています。

保有銘柄データ

保有銘柄の情報をまとめています。

現在の投資銘柄数は37で、投資金額は約1010万円です。

配当予定額は年間57万円ですので、配当利回りは約5.64%となっています。

現時点の含み益は約282万円で権利が確定している累計配当の合計が94万円のため、配当まで含めた合計の含み益は約376万円です。

1ヶ月前のトータル含み益は約345万円でしたので、この1ヶ月で31万円くらい含み益が増えています。

5月の日経平均は4月末と比較して現状2000円以上上昇していますが、保有している高配当株も強い動きの銘柄が多かった事で含み益も増えました。

また、今月は1銘柄も購入しませんでしたが、配当は約3万円増え、配当利回りも0.3%くらい上昇しています。

ポートフォリオ銘柄別

こちらが銘柄別のポートフォリオグラフになりますが、5月は新規購入がありませんでしたので先月と変更はありません。

比率1位のソフトバンクについて、高配当ではありますが配当は据え置きが続いており、また今期大幅減益見込みにより配当性向も97%付近まで上昇しましたので、5月の購入候補にはしていましたが、当分見合わせようかと考えています。

また、今年のNISA枠も徐々に少なくなってはいますが、今後も新規銘柄を増やしながら購入代金の低い銘柄は買い増す事で、全体のバランスを良くしていきたいと考えています。

ポートフォリオ業種別

続いて業種別のポートフォリオグラフになりますが、こちらも先月と変わりはないです。

全体的な株価もかなり強く展開しているなか、特に比率第2位の商社は株価もかなり上昇しているので、なかなか買い増しにくい状況です。

その様な点では、その他金融に含まれるリース株は業績、配当が順調に推移しているなか、他の銘柄と比較して株価はそこまで上昇していませんので、今後買い増していこうかなとは思っています。

6月相場の展望

最後に6月相場の展望についてまとめていきますが、1番の注目は日本株の強さが継続するかだと思います。

日経平均が強い要因として挙げた、好調な企業決算やPBR是正による株主還元については今後も継続する期待が大きいですが、さすがに上昇ペースが速過ぎるため6月は調整する場面も出てきそうです。

そして6月上旬にかけてはアメリカの債務上限問題も懸念材料になります。

定期的に話題になる債務上限問題ですが、「チキンレース」と表現される事がある様に、実際にアメリカの国債がデフォルトに陥る事は無いかと思いますが、債務の上限を突破するXデーとされている6月上旬にかけては金融市場の不安要因となります。

また、デフォルトに陥らなかったとしても米国債の格下げとなれば、債券市場だけでなく、株式市場や為替相場の波乱要因となりそうです。

そして引き続き世界的な金融不安やインフレなどへの懸念も残っていますので、CPIなどの経済指標にも注目です。

私は先月投稿した5月相場の展望の中で、株式市場には「sell in may(5月に売れ)」という格言があり、アノマリー的には5月から夏場にかけて相場は弱く動く傾向があるとお伝えしました。

6月以降の株式市場がどの様に動くかは誰にも分かりませんが、年明け以降堅調な展開が続いていた株式市場が今後調整に入る様だと、今年は格言通りの相場だったと振り返る事になるかもしれません。

まとめ

今回は5月相場の振り返りや決算を受けた保有銘柄の動向に加え、6月の相場展望についてまとめました。

5月は驚く程の強さが続いた事もあり、今年初めて1銘柄も購入できない月となりました。

最近の株式市場を見ていると、しばらくは強い展開が続きそうな雰囲気もありますが、調子の良い時ほど落とし穴が潜んでいる可能性もありますし、かなりのペースで上昇しているだけに6月は調整する場面もあるかと思います。

実際今週辺りから日経平均ほど上昇できずにいるも銘柄も出てきていますので警戒は必要です。

そんななか、個人的には2ヶ月続けて1銘柄も購入しない訳にはいきませんので、6月の調整局面は少し積極的に狙っていきたいと考えています。

そんな6月の購入候補銘柄については、今月の決算発表を踏まえ新たに6銘柄を選定していますので、来週6月3日(土)朝7時に記事を投稿したいと思っています。

5月末時点の保有銘柄情報については、YouTubeで動画版も投稿していますのであわせてご覧ください。

【強すぎて買えない】2023年5月末時点の保有銘柄・配当最新情報

40代元証券マンの高配当株投資(YouTube編)

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