【1月123万円購入】2025年1月末時点の保有銘柄・配当最新情報

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資産状況推移

今年も早いもので1ヶ月が過ぎましたが、年明けの相場は特に中旬にかけて売られる日が多かった事もあり、個人的には想定よりも多くの高配当株を購入する事ができました。そんななか、先週は1月の大きなイベントだったトランプ大統領の就任と日銀会合を通過した事で堅調に推移する場面も増えましたが、今週は中国のAI企業「DeepSeek」の台頭が警戒された事で大きく乱高下する場面があるなど、2月以降の相場も神経質な値動きが続きそうな状況です。

という事で今回は、そんな1月相場や1月の購入銘柄を振り返りつつ、保有銘柄の最新状況に加え、最後の部分では2月の相場展望についてもまとめていきますので、是非最後までご覧ください。

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1月相場の振り返り

まずは1月相場の振り返りについて、年明けは年末年始のNY市場が弱かった事から日経平均も600円近く下げて始まる大発会となりましたが、翌日には半導体銘柄を中心に大きく反発し、終値でも4万円の大台を回復しました。

しかし、その後は下旬に控えているトランプ大統領の就任や利上げの可能性が高まった日銀会合への警戒が高まり、日経平均も5日続落する場面があるなど売られる日が多くなりました。ただ、トランプ大統領が就任した後は、初日の関税引き上げが見送られるなど無難なスタートになった事で上昇したNY市場の影響もあり、日経平均も強い動きが続きました。

そして、日銀の利上げもかなり織り込みが進んでいた事で、実際に利上げが発表された後の為替や株式市場も落ち着いた動きとなりました。そんななか、今週は中国のAI企業「DeepSeek」の台頭が警戒された事で半導体銘柄が大きく売られる場面もありましたが、その他の銘柄への資金流入が進んだ事で全体としては堅調な雰囲気のまま月末を迎えています。

1月の購入銘柄

そんな1月に購入した銘柄ですが、こちらの5銘柄、金額は合計約123万円となっています。

銘柄コード購入単価株数購入金額購入時期
INPEX16051990100199,0001月6日
三菱商事80582492100249,2001月14日
カナディアン9284735004294,0001月17日
三菱地所リート34813430001343,0001月21日
東京センチュリー84391485100148,5001月27日
合計   1,233,700 

私は今年も夫婦2人分の成長投資枠480万円を購入上限に3月の権利取りまでに300万円程度の高配当株を購入する予定にしており、1月は100万円くらい購入しようと考えていましたが、全体的に弱い動きの日が多かった事で想定よりも多い購入となりました。

簡単に購入した理由を振り返っていくと、まず大発会では1月の購入候補8銘柄の中からいずれかの銘柄を購入しようと決めており、本当は三菱商事を購入しようと思っていたのですが、寄り付き前の気配が大きくプラスで始まりそうな感じでしたのでINPEXの購入に変更し、三菱商事は翌週全体が下げ、株価が下がったタイミングで購入しています。

INPEXは100株保有していましたので今回の購入で合計200株となりましたが、最近は原油価格と連動して株価も低迷していますので、このままの水準が続く様ならば今年中に株主優待がもらえる400株まで買い増そうかとも思っており、三菱商事については去年春以降株価下落が続いていますが、さすがにこの辺りが良い水準と思い購入を決断しました。

その後は、ここ数年基準価格の下落が続いているインフラファンドからカナディアンソーラー、REITから三菱地所リートを購入しています。

インフラファンドは特に最近基準価格の下落が続いており、要因は今後の利上げや分配金減少への懸念で、実際1月もエネクスインフラが利益超過分配金の支払い方針変更からの減配を発表して売られる場面がありました。そんななか、カナディアンソーラーは去年、既に利益超過分配金の支払い方針変更からの減配を発表しており、また今後は期初予想の分配金に対し、実績が満たなかった場合に利益超過分配金を使用する方針ですので、今年に限れば、ここからの減配は限りなくゼロに近いと思い購入しています。

また、リート銘柄も今後の利上げ懸念から、ここ数年で大きく売られていますが、去年の利上げ発表時には材料出尽くしで反発する場面もありましたので、1月に利上げが行われるとの見方が高まった事を踏まえ、日銀会合前の1月21日(火)に購入を決断しました。ですので、三菱地所リートは次の日に2月末での株式分割を発表しましたが、それはたまたまです。

そして、今週は半導体関連銘柄が売られ、日経平均も大きく下がる場面はありましたが、その他の銘柄への資金流入が進んでおり、今までの相場と雰囲気が変わってきている印象がありましたので、株価の停滞が続いているリース株から東京センチュリーの購入を行っています。

1月に売却した銘柄

また、私は今年の成長投資枠480万円分の購入に足りない資金を確保するため、旧NISAの非課税期間が終了した銘柄の一部売却も予定しており、1月は今年特定口座に移ったこちらの2020年購入銘柄の中から三井住友FGを200株売却しています。

2020年の購入銘柄

銘柄コード平均購入単価株数購入金額購入時期
オリックス85911331.4100133,14010月
いちごグリーンインフラ9282598002119,60010月
ソフトバンク9434121.31000121,30010月
三井住友FG8316997.3300299,19010月
KDDI94332797.5100279,75010月
ソフトバンク9434125.31000125,30011月
三菱UFJ8306451.720090,34011月
三井住友FG83161036300310,68011月
オリックス85911525.7100152,57011月
ENEOS5020361.220072,24011月
いちごオフィスリート8975697652139,53011月
VYM 83.4215131,63011月
合計   1,975,270 

本音を言えば、今後も利上げが期待できる現状においてメガバンクは売却したくなかったのですが、保有株の中でもトップクラスに利益が出ている銘柄である事や株式分割により少しずつ売却できる状況だった事も含め、1月の売却を決断しました。

ただ、基本的に保有銘柄を売却しない方針に変わりはなく、今後の売却については今年の購入上限480万円に足りない残り50万円前後の売却を予定していますが、とりあえず次は3月の権利取り前に売却して新NISAで買い直すクロス取引を予定していますので、どの銘柄を新NISAで買い直したかは改めて報告したいと思っています。

また、個人的に旧NISAの非課税期間が終了して特定口座に移管される事は今年が初めての体験で完全に勘違いしていたのですが、旧NISAで権利を取った分までは配当も非課税で受け取れると思っていました。

しかし、いちごオフィスリートは10月が権利月で去年10月の権利は当然旧NISAで取っているですが、1月に配当金が振り込まれると、早速税金が引かれていたので驚きました。金額としては1000円前後と大した事は無いのですが、今後も旧NISAから特定口座へ移管する銘柄は暫く続きますので、10月から12月に権利取りを迎える銘柄は旧NISAで権利を取っても、翌年受け取る配当金からは税金が引かれる事を頭に入れておく必要がある様です。

ただ、権利はNISA口座で取っているのに、支払いの時点で特定口座だと税金が引かれるのは、いまいち納得できないところです。

リアルタイムの購入報告(YouTubeメンバー限定動画)

そして、私はYouTubeのメンバーシップ動画でリアルに近い売買報告を行っており、こちらのサムネイルが実際に1月に投稿したメンバー限定動画の一部です。

メンバー限定の動画では私が購入した銘柄を購入後1時間を目安にお伝えしていたり、今後の購入候補銘柄の最新情報も一足先に公開していたりします。実際、1月に購入した5銘柄も全て購入後すぐにメンバー限定動画で報告しており、また、2月に購入しようと思っている最新の購入候補8銘柄や更にその中から来週優先して購入しようと考えている銘柄の最新情報も、既に今週1月27日(月)にメンバー限定の動画で投稿しています。

そんなメンバー限定の動画は490円/月のサイドFIREプランで全て視聴できますので、興味のある方は、是非下記リンクからご加入ください。

保有銘柄情報(2025年1月31日時点)

それではここからは、1月相場で保有銘柄がどの様に動いたのか、2025年1月31日(金)時点の最新情報をまとめていきますが、今年からは大きな動きがあった銘柄を中心に触れていく事にします。

銘柄コード平均購入単価保有株数現在株価評価損益権利確定配当(累計)評価損益(配当込)予定配当利回り(買値)利回り(現値)
ニッスイ1332546500857155,65023,000178,65012,0004.402.80
大和ハウス19252,9381004,898196,05028,300224,35014,7005.003.00
エクシオG19511,6151001,6958,0503,10011,1506,2003.843.66
キリンHD25031,9872001,965-4,56027,60023,04014,2003.573.61
JT29142,1932003,973356,100129,200485,30038,8008.854.88
宮地エンジニア34311,7342001,96245,55019,20064,75019,5005.624.97
産業ファンド3249120,0001116,000-4,0003,440-5606,8905.745.94
トーセイリート3451126,8702128,6003,46025,04028,50014,8405.855.77
KDX不動産8972159,3451155,100-4,24531,44527,2007,8584.935.07
ヘルスケア3455136,5002106,000-61,00012,820-48,18012,6304.635.96
マリモリート3470131,1001109,700-21,40021,7263266,9015.266.29
三菱地所リート3481343,0001356,00013,000013,00017,6605.154.96
ザイマックス3488122,7201116,300-6,42016,3669,9466,8025.545.85
いちごリート897575,413482,90029,95032,66962,61916,1545.364.87
武田薬品45024,0651004,20914,4009,80024,20019,6004.824.66
日本空調46581,0972001,1061,8004,0005,8008,0003.653.62
ENEOS5020438800787279,64056,600336,24019,7445.643.14
INPEX16052,0082001,923-16,9008,600-8,30017,2004.284.47
AREHD58571,9201001,9233008,5008,8008,0004.174.16
いすゞ自動車72021,8822002,09241,95017,80059,75018,4004.894.40
ホンダ72671,0663001,478123,65036,600160,25020,4006.384.60
SPK74661,5251002,10958,41010,20068,6106,0003.932.84
伊藤忠80013,6981007,183348,50040,000388,50020,0005.412.78
丸紅80021,9381002,31838,01013,00051,0109,0004.643.88
三井物産80311,1942003,086378,45051,500429,95020,0008.383.24
三菱商事80582,4921002,489-3000-30010,0004.014.02
稲畑産業80982,2631003,21595,20029,500124,70012,5005.523.89
伊藤忠エネクス81331,0632001,591105,52024,000129,52011,6005.453.65
イエローハット98821,9502002,738157,52016,900174,42014,0003.592.56
三菱UFJ83064967001,9781,037,49094,3001,131,79039,56211.402.86
三井住友FG83161,0397003,8681,980,210298,5002,278,71074,25010.212.74
アルヒ71981,035100890-14,47011,500-2,9704,0003.874.49
みずほリース84256935001,019163,00037,400200,40020,0005.773.93
東京センチュ84391,5032001,5067002,9003,60011,6003.863.85
リコーリース85664,4602005,140136,00059,500195,50035,0003.923.40
オリックス85911,4292003,297373,70074,994448,69415,7145.502.38
三菱HC85936815001,034176,35038,000214,35020,0005.873.87
イオンFS85701,2541001,2572707,8008,0705,3004.234.22
ジャックス85845,1151003,825-129,00021,000-108,00018,0003.524.71
東京海上HD87662,6051005,160255,51025,300280,81016,2006.223.14
ミラースHD88975032005234,0601,4005,4606,0005.975.74
センコーHD90699402001,558123,62017,300140,9209,2004.892.95
いちごインフラ928262,700344,750-53,85048,081-5,76910,0765.367.51
カナディアン928492,829773,900-132,50042,973-89,52745,2556.968.75
東京インフラ928584,793347,750-111,13029,915-81,21517,2206.7712.02
エネクス928685,050447,750-149,20074,962-74,23816,0004.708.38
ジャパン928787,827344,500-129,98035,815-94,16512,0004.558.99
住友倉庫93032,5351002,71117,60010,10027,70010,3004.063.80
スカパーJSAT9412411200936105,08010,400115,4804,4005.362.35
NTT94321631,100153-11,8506,160-5,6905,7203.183.41
KDDI94333,0812005,186421,100100,500521,60029,0004.712.80
ソフトバンク94341378,000200502,070258,000760,07065,3065.944.08
ヤマダHD983139850045528,75024,50053,2506,5003.272.86
あさひ33331,2521001,48723,5004,75028,2505,0003.993.36
VYMVYM8315133.01177,21330,520207,7337,4905.692.43
合計    7,650,9762,106,6669,757,642918,6725.463.84

水産・農林

最初は水産会社のニッスイですが、先月までの流れを引継ぎ、ずるずる売られる1ヶ月となりました。特別な材料は無かったかと思いますが、2月7日の第3四半期決算をきっかけに雰囲気を変えて欲しいところです。

建築

大和ハウスは年明け5000円に迫る水準まで上昇し、その後は全体と連動して上値が重たくなりましたが、月末には再び4900円付近まで上昇していますので、2月13日の決算発表をきっかけに再度5000円にチャレンジして欲しいです。

食品

キリンHDは権利落ちの影響もあってか売られる展開の日が多く、1900円前後まで下落しましたが、月末にかけては2000円付近まで戻しましたので、2月14日発表の本決算でも景気の良い内容を期待したいです。

JTも権利落ちの影響があってか下旬にかけて3800円前後まで売られましたが、月末にかけては4000円付近まで戻しています。JTには去年からカナダ訴訟の動向が懸念材料となっていますので、2月13日発表の本決算にも注目が集まりますが、前期配当は大丈夫として、今期配当予測は増配、減配どちらの可能性もありそうですので気になります。

製薬

武田薬品は1月30日(木)に第3四半期決算を発表しており、業績の上方修正と上限1000億円の自社株買いを発表した事で4200円付近まで上昇しています。

REIT

REITについては合計7銘柄の保有でしたが、先ほどお伝えした様に三菱地所リートを新規購入した事で合計8銘柄の保有になっています。リート全体の基準価格については、大分底堅い動きになってきており、1月に利上げが発表された後は大きく反発しましたので、もちろん今後の利上げも警戒ですが、そろそろ底打ちの様な気はします。

石油元売り

石油元売りのENEOSとINPEXについては、冒頭でお伝えした様に大発会でINPEXを100株買い増しています。株価は引き続き原油価格と連動して上下しており、特に月末にかけてはトランプ大統領が産油国に原油価格の引き下げを求める発言を行った事などで株価も売られる場面がありました。ただ、INPEXの配当利回りは株価下落で4%半ば程度まで上昇していますので今後も株価が下がる様であれば更に買い増したくなります。

非鉄

AREホールディングスは、1月29日(水)に発表した第3四半期決算が前期比6割以上の増益となった事が好感され、久しぶりに1900円付近まで上昇しています。

輸送用機器

いすゞ自動車とホンダの自動車メーカーは値動きの激しい1月となりました。特にホンダは年末に発表した大型自社株買いの勢いのまま上旬には1619円まで上昇しましたが、その後は反落しています。この辺りは円高が進んだ為替の影響もありそうですが、やはり日産との経営統合がどの様に進んでいくのか不透明な部分も警戒されている印象です。

卸売り

総合商社の伊藤忠、丸紅、三井物産は弱い動きが続き、特に伊藤忠は1ヶ月で1000円近く下げました。この辺りはトランプ大統領による対中政策が懸念されているのかもしれませんが、第2四半期までの業績は順調に推移していますので、2月6日(木)発表の第3四半期決算に期待したいです。

また、1月は遂に三菱商事を購入する事ができました。5大総合商社の代表格である三菱商事は以前から購入候補にしていましたが、株価上昇の勢いが凄く、購入できずにいました。ただ、最近の株価は売られ続けており、もちろん商品市況下落による今後の業績への懸念もありますが、さすがに配当利回りが4%付近まで上昇している現在の水準はお買い得だと思い購入を決断しています。

金融

三菱UFJFGと三井住友FGのメガバンクは力強い動きが続き、それぞれ年初来高値を更新していますので、先ほどお伝えした様に先月三井住友FGを200株売却しています。1月の利上げについては織り込みが進んでいた事もあり、発表前後は売られる場面もありましたが、見事に切り返しています。

そんななか、三井住友FGは29日(水)に第3四半期決算を発表しており、通期予測の上方修正こそありませんでしたが、進捗率は97%付近と順調な内容で、三菱UFJFGも2月4日(火)に決算発表を控えていますので、更なる株価上昇に期待が集まります。

その他金融

保有しているリース5銘柄は引き続き停滞感の強い動きが続いていましたので、1月最後の購入銘柄として東京センチュリーを100株買い増しています。株価停滞の要因は今後の利上げへの警戒が大きい印象ですが、いずれの銘柄も業績は順調に推移していますので、今後の更なる増配から今年の株価は上昇しそうな気がします。

ジャックスは上旬に4000円に迫る水準まで上昇しましたが、その後は上値が重たくなっています。やはり業績に回復の兆しが見えないと、ここからの上昇は厳しそうですので2月6日(木)発表の第3四半期決算に期待です。

保険

東京海上HDは大きく売られる1ヶ月となりました。要因としてはロサンゼルスの山火事が懸念されている印象ですが、どの程度の影響があるのか、現状公式の発表はありませんので、2月14日(金)発表の第3四半期決算に注目です。

インフラファンド

インフラファンドは現在上場している5銘柄全てを保有していますが、1月にカナディアンソーラーを4株買い増しています。最近のインフラファンドは利益超過分配金の支払い方針変更から減配を発表する流れが続いており、先月も同様の理由でエネクスインフラが今年の分配金予測を減配で発表しましたが、既に基準価格も大きく売られており、さすがに良い水準だと思って先月買い増しています。

情報・通信

通信株3社について、下旬までは全体と連動して弱い動きが続いていましたが、月末にかけては上昇に転じました。特にKDDIは強い動きで年初来高値を更新しており、要因は証券会社のレーティング引き上げくらいしか見当たらなかったのですが、3月末の株式分割がそろそろ意識されているのかもしれません。

米国ETF

VYMはNYダウと連動して130ドル付近で推移しています。

保有銘柄データ

保有銘柄の情報をまとめています。現在の投資銘柄数は55で、投資金額は約1682万円です。配当予定額は年間92万円ですので、配当利回りは約5.46%となっています。現時点の含み益は約765万円で権利が確定している累計配当の合計が210万円のため、配当まで含めた合計の含み益は約975万円です。

1ヶ月前のトータル含み益は約998万円でしたので、この1ヶ月で23万円くらい含み益が減っています。1月31日(金)時点の日経平均は12月末と比較して300円くらい下落しており、保有株も銀行は上昇しましたが、その他の銘柄は下落している銘柄も多く、含み益も先月と比較して少し減っています。

また、1月は100万円以上の新規購入を行いましたが、三井住友200株の売却と2020年に購入した銘柄が特定口座に移った事で配当予定から税金を引いていますので、年間配当のもトータルでは先月から1万円しか増えていない状況です。

ポートフォリオ銘柄別

こちらが銘柄別のポートフォリオグラフになりますが、1月は5銘柄の新規購入と三井住友の売却を行った事で比率も変わっています。ただ、売却後でも三井住友は3番目をキープしており、また2月以降も多くの銘柄を購入する事で比率は変わっていくかと思います。

ポートフォリオ業種別

続いて業種別のポートフォリオグラフについて、こちらも1月の売買で比率が変わっており、銀行は三井住友の売却で6番目まで比率が下がってしましましたが、これ以上銀行株を売却するつもりは無いです。

また、リートやインフラファンドの比率が10%まで上昇していますが、この2業種については10%のラインを上限に考えています。

2月の相場展望 

最後に2月の相場展望をまとめていきますが、トランプ大統領就任や日銀会合などの注目イベントを無難に通過した事で、先月末は相場の雰囲気も少し変わった印象がありました。実際、1月中旬にかけては半導体銘柄を中心に日経寄与度の高い銘柄ばかりが上昇し、その他の銘柄には停滞感がありましたが、月末にかけては「DeepSeek」の影響もあってか、今までと逆に半導体銘柄から高配当株などのバリュー銘柄へ資金が動いていた雰囲気です。

この辺りは日銀の追加利上げを暴落なしに通過できた安心感も強かった印象ですが、「DeepSeek」については中国の新興企業という事もあり、今後どの程度影響が広がっていくのか状況を見守る必要はありそうです。

そんななか、今月は国内企業の決算発表がピークを迎えますので個別銘柄の決算発表に注目が移りますが、12月期銘柄は本決算、3月期銘柄も終盤に差し掛かる第3四半期決算となりますので、特に12月期銘柄には今期の業績予測や増配への期待が集まります。

また、政治動向も少数与党となっている石破政権が来年度の予算を可決できるのか、年末にかけて話題となった基礎控除の引き上げ幅も含め、野党との駆け引きが再び本格化しそうです。そして引き続き、トランプ大統領の動向に日米とも株式市場は大きな影響を受けそうですので、2月の相場も波乱含みの展開となりそうです。

まとめ

今回は1月の相場や購入銘柄、保有銘柄の最新状況に加え、2の相場展望をまとめました。

1月相場は下旬にかけて売られる展開の日が多かったですが、月末にかけては半導体銘柄が値を下げるなか、上昇する高配当株も多かったですので、相場全体の潮目が変わった様な印象もあります。ただ、先ほどお伝えした様に2月相場には依然多くの懸念材料があり、また従来から2月は弱含む相場展開になる事も多いですので、引き続き優良高配当株が売られる場面を積極的に狙っていくつもりです。

実際、冒頭でもお伝えした様に1月は合計5銘柄、約123万円の高配当株を購入していますが、今月も100万円前後の高配当株を購入する予定です。そんな2月の購入候補銘柄や実際の売買報告は今月もYouTubeのメンバー限定動画で購入日にお伝えしていきますし、メンバー限定の動画は490円/月のサイドFIREプランで全て視聴できますので、興味のある方は是非、下記リンクからYouTubeのメンバーシップへご加入ください。

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