【過去最高の含み益】2025年7月31時時点の保有銘柄・配当最新情報

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資産状況推移

7月相場も先ほど終了しましたので、いよいよ明日からは8月相場がスタートしますが、今月は下旬に参議院選挙が控え膠着感が強かったなか、先週には日米の関税交渉がサプライズで合意に至ると、日経平均も大きく上昇する展開となりました。実際、保有銘柄の株価も先月と比較して大きく上昇した事で含み益も過去最高の水準まで増えていますが、相場全体が低迷していた今月上旬には新規銘柄の購入も行っています。

そこで今回は、7月相場で実際に購入した銘柄や保有銘柄の含み益がいくらになったのかに加え、最後の部分では8月の相場展望をまとめていきますので、是非最後までご覧ください。

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7月相場の振り返り

まずは7月相場の振り返りについて、月初は6月末にかけて大きく上昇していた反動や4月に延長していた相互関税の一時停止期限が9日に迫るなか、トランプ大統領の圧力が強まった事で大きく下げるスタートになりました。しかし、その後は相互関税上乗せ分の発動が8月1日に延期された事で落ち着きを取り戻し、日経平均も3万円台後半での動きが中心でした。

そして、下旬にかけても参議院選挙で与党の過半数割れが現実味を帯びてきた事で上値が重たくなる場面はありましたが、大きく崩れる事はありませんでした。そんななか、選挙が終わった23日(水)の朝に日米の関税交渉が急転直下で合意した事を受け、日経平均も4万2000円を超える水準まで急騰しましたが、その後は月末に日銀会合やFOMCが控えていた事もあり、反落の動きとなりました。

7月の購入銘柄

そんな7月に購入した銘柄ですが、私は6月末に投稿した記事でこちらの6銘柄を下半期の購入候補にしていました。

【厳選】今年の下半期に購入を検討している高配当株6選
直近の相場状況や残りの成長投資枠を踏まえたうえで、今年の下半期に購入を検討している6つの高配当株を個別にまとめています。

下半期に購入を検討している高配当株6銘柄(2025年6月28日時点)

銘柄コード株価PERPBR配当配当利回り配当性向
ENEOS5020712.110.40.62304.2143.6
三菱ガス化学41822192.511.90.641004.5654.1
野村不動産HD3231841.69.60.96364.2841.2
大和証券86011003.50.86444.38
矢作建設1870169311.01.06905.3258.7
INPEX160520188.10.52904.4635.9

そして、この中から実際に購入した銘柄は大和証券です。大和証券については証券会社という事で関税の影響は直接関係ないなか、現在は運用資産の拡大を含め、手数料収入に頼らない収益モデルへと変革中で、今後に期待できる部分も大きいです。

そんななか、配当は現在の水準を下限としており、株価が依然1000円付近で停滞している事で利回りも4%半ばと高水準でしたので、相場全体が低調に推移していた7月上旬に100株購入しています。

今年の購入銘柄

それでは7月の購入まで含めた今年の購入銘柄をまとめていきますが、これまでの購入銘柄数は合計18、金額は約448万円となっています。

銘柄コード購入単価株数購入金額購入時期備考
INPEX16051,990100199,0001月6日 
三菱商事80582,492100249,2001月14日 
カナディアン928473,5004294,0001月17日 
三菱地所リート3481114,3343343,0021月21日 
東京センチュリー84391,485100148,5001月27日 
エディオン27301,825100182,4802月3日 
エネクスインフラ928647,3953142,1852月3日 
日本紙パルプ8032625300187,5002月6日 
大和証券86011,050100104,9502月12日 
産業ファンド3249113,1101113,1102月12日 
積水ハウス19283,444100344,4002月17日 
MS&AD87253,038100303,8002月27日 
豊田通商80152,525100252,5003月5日 
大林組18021,955100195,5003月11日 
ソフトバンク9434213.31000213,3003月17日旧NISA入替分
日本紙パルプ8032613200122,6003月17日 
伊藤ハム米久22964,065100406,5004月3日 
INPEX16051,691.5100169,1504月7日 
オリックス85912,941100294,1005月14日旧NISA入替分
九州リース85961,171100117,1006月18日 
大和証券86011,008100100,8007月10日 
合計   4,483,677  

以前からお伝えしている様に、私は今年も夫婦2人分の成長投資枠480万円を年間の購入上限にしていますので、今月の購入で残りの成長投資枠は約32万円まで減っています。

実際、今年の相場は春頃にかけて弱含む展開の日が多かった事で想定よりも早い購入ペースになっており、特に4月の暴落局面で伊藤ハム米久やINPEXを購入する時には勇気も入りましたが、結果としては良い買い場になっています。また、5月以降は購入ペースも落ちましたが、オリックスや九州リースの様な優良高配当株の安いところを着実に購入できましたので、直近の相場は上昇傾向で残りの成長投資枠も少ないですが、最後まで気を抜かずに購入していきたいと考えています。

リアルタイムの購入報告(YouTubeメンバー限定動画)

そんな実際の購入について、私はYouTubeのメンバーシップでリアルに近い売買報告を行っており、こちらのサムネイルは実際に7月に投稿したメンバー限定動画の一部です。

メンバー限定の動画では私が購入した銘柄を購入後1時間を目安にお伝えしていたり、今後の購入候補銘柄の最新情報も一足先に公開していたりします。

実際、直近では関税交渉の合意を受けて今後優先して購入しようと考えている3銘柄の最新情報をメンバー限定動画で報告しています。

そんなメンバー限定の動画は490円/月のサイドFIREプランで全て視聴できますので、興味のある方は、是非下記リンクからご加入ください。

保有銘柄情報(2025年7月31日時点)

それではここからは、7月相場で保有銘柄がどの様に動いたのか、2025年7月31日(木)時点の最新情報を今回も大きな動きがあった銘柄を中心にまとめていきます。

銘柄コード平均購入単価保有株数現在株価評価損益権利確定配当(累計)評価損益(配当込)予定配当利回り(買値)利回り(現値)
ニッスイ1332546500885169,65031,000200,65014,0005.133.16
大林組18021,9551002,22827,3004,10031,4008,2004.193.68
大和ハウス19252,9381005,004206,65036,300242,95016,5005.623.30
積水ハウス19283,4441003,187-25,7007,200-18,50014,4004.184.52
エクシオG19511,6151001,99237,7506,30044,0506,6004.093.31
伊藤ハム米久22964,0651005,100103,5008,500112,00023,5005.784.61
キリンHD25031,9872001,9992,34035,00037,34014,8003.723.70
JT29142,1932004,318425,100148,600573,70038,8008.854.49
宮地エンジニア34311,7342001,96946,95030,20077,15019,5005.624.95
産業ファンド3249116,5552123,70014,29010,34024,63013,3205.715.38
トーセイリート3451126,8702142,60031,46032,46063,92014,8405.855.20
KDX不動産8972159,3451162,5003,15535,37538,5307,8734.944.84
ヘルスケア3455136,5002115,400-42,20019,100-23,10012,5604.605.44
マリモリート3470131,1001110,100-21,00025,2684,2686,5755.025.97
三菱地所リート3481114,3333120,40018,2009,44127,64116,6234.854.60
ザイマックス3488122,7201116,800-5,92020,02714,1076,3005.135.39
いちごリート897575,413495,80081,55044,571126,12114,5374.823.79
武田薬品45024,0651004,20013,50019,60033,10020,0004.924.76
日本空調46581,0972001,17515,6008,50024,1009,2004.193.91
ENEOS5020438800793284,36066,472350,83222,7806.513.59
INPEX16051,9023002,14773,45022,10095,55027,0004.734.19
AREHD58571,9201001,790-13,00012,500-5008,0004.174.47
いすゞ自動車72021,8822001,94712,95027,00039,95018,4004.894.73
ホンダ72671,0663001,569150,95046,800197,75021,0006.574.46
SPK74661,5251002,38986,41013,40099,8106,8004.462.85
伊藤忠80013,6981007,933423,50050,000473,50020,0005.412.52
丸紅80021,9381003,113117,51018,000135,51010,0005.163.21
三井物産80311,1942003,100381,25061,500442,75023,0009.633.71
三菱商事80582,4921002,98849,6005,00054,60011,0004.413.68
豊田通商80152,5251003,47194,6005,500100,10011,0004.363.17
日本紙パルプ803262050065818,9006,25025,15014,0004.514.26
稲畑産業80982,2631003,285102,20036,000138,20012,8005.663.90
伊藤忠エネクス81331,0632002,033193,92030,800224,72012,4005.833.05
イエローハット98829754001,595247,92029,900277,82023,2005.953.64
三菱UFJ83064967002,1101,129,890120,0511,249,94146,15613.303.12
三井住友FG83161,0397003,8551,971,110336,7402,307,85084,14811.573.12
アルヒ71981,035100833-20,17013,500-6,6704,0003.874.80
みずほリース84256935001,160233,50050,900284,40024,0006.934.14
東京センチュ84391,5032001,73646,7009,50056,20013,6004.533.92
リコーリース85664,4602005,500208,00079,500287,50037,0004.153.36
オリックス85912,1362003,400252,77084,212336,98221,5665.053.17
三菱HC85936815001,117217,85048,000265,85022,5006.614.03
九州リース85961,1711001,2538,20008,2005,6004.784.47
イオンFS85701,2541001,36010,57010,60021,1705,3004.233.90
ジャックス85845,1151004,110-100,50031,000-69,50020,0003.914.87
大和証券86011,0292001,0575,6502,8008,4508,8004.284.16
MS&AD87253,0381003,24420,6007,25027,85015,5005.104.78
東京海上HD87662,6051006,124351,91034,400386,31021,0008.063.43
ミラースHD8897503200388-22,9406,000-16,9404,2004.185.41
センコーHD90699402002,036219,22021,900241,12010,0005.322.46
いちごインフラ928262,700345,750-50,85056,5785,7289,1814.886.69
カナディアン928492,829784,200-60,40065,9405,54045,5567.017.73
東京インフラ928584,793347,600-111,58034,925-76,65510,8004.257.56
エネクス928668,912748,950-139,73588,962-50,77328,0005.808.17
ジャパン928787,827347,000-122,48041,815-80,66512,0004.558.51
住友倉庫93032,5351003,13059,50015,35074,85010,3004.063.29
スカパーJSAT94124112001,437205,28013,600218,8807,6009.252.64
NTT94321631,100152.7-11,8509,020-2,8305,8303.243.47
KDDI94331,5404002,485377,900113,976491,87628,7504.672.89
ソフトバンク94341488,000218.6561,170291,346852,51667,0525.653.83
エディオン27301,8251002,00618,1202,30020,4204,7002.582.34
あさひ33331,2521001,3489,6007,25016,8505,0003.993.71
VYMVYM8315135.6171,43033,176204,6067,4905.692.47
合計    9,521,6982,663,88512,185,5831,105,1375.643.90

建設

最初の銘柄は大林組、大和ハウス、積水ハウスの建設メーカーで、関税交渉合意の発表後はアメリカでの売上が伸びている大和ハウス、積水ハウスの上昇が目立ちましたが、依然アメリカの住宅市場は金利の高止まりなどを要因に低迷していますので、月末にかけては上値も重たくなっています。

エクシオグループは力強い動きで2000円付近まで上昇する場面がありました。特別な材料は無かったかと思いますが、最近はAIや半導体銘柄の動きが強いですので、データセンター関連銘柄としての注目が改めて高まっている印象です。

REIT

REITについては合計8銘柄の保有となっており、7月は上昇する銘柄が目立ちました。実際、関税交渉の合意を受け、日銀の利上げ観測が高まった事で上値が重たくなる場面はありましたが、月末にかけても底堅い動きでしたので、8月以降も期待です。

製薬

武田薬品は昨日第1四半期の決算を発表しており、内容は前期比3割以上の増益と好調なスタートでしたが、今日の株価は寄り付きから100円以上下げる大幅下落となりました。株価下落の要因については、主力品の特許切れや円高の影響で売上が減収だった事が嫌気されている印象ですが、その後はある程度戻していますので、引き続き期待です。

サービス

日本空調サービスは、先月からじわじわ上昇していましたが、全体が急騰した月末にかけては年初来高値を更新し、1200円付近まで上昇していますので、このまま突き抜けそうな雰囲気を感じます。

石油元売り

石油元売りのENEOSとINPEXは上昇している原油価格と連動して力強い動きが続いており、ENEOSは800円付近、INPEXも6月に中間配当の権利が落ちたばかりですが、既に権利落ち前の水準を回復し、2100円付近まで上昇しています。そんななか、2銘柄とも8月8日に決算発表を予定しており、特にINPEXは前回下方修正を発表した時点から原油価格も為替も好転していますので、増配は無いと思いますが、業績の上方修正はあるかもしれません。

非鉄

AREHDは昨日第1四半期決算を発表しており、内容は前期比1割以上の増益でしたが、今日の株価は最近上げていた反動もあってか大きく下落しています。

輸送用機器

いすゞ自動車とホンダの自動車メーカーは、大きく動いた1ヶ月となりました。実際、ホンダは中旬にかけても底堅い動きでしたが、自動車の関税が15%まで引き下げられた事が伝わると、一気に1674円まで上昇する場面がありました。ホンダについては、5月の本決算で今期の業績予測を70%の減益見込みと発表していましたが、関税影響を全て織り込み、想定為替レートも135円/ドルと、かなり厳しい設定にしていましたので、8月6日発表の第1四半期決算では、大きな上方修正を期待したいです。

卸売り

SPKも7月は強い動きで、特に関税交渉の合意を受けた後は急騰し、2400円に迫る場面がありました。ここまで上昇している要因は分かりませんが、自動車の部品を取り扱っている事で関税影響も懸念されていましたので、とりあえずは一安心といったところです。

総合商社の伊藤忠、丸紅、三井物産、三菱商事、豊田通商もそれぞれ関税交渉の合意が発表された後は大きく上昇する場面がありました。最近は大人しかった総合商社ですが、そろそろ休憩を終了して上昇トレンドに入っていけるのか、それぞれの第1四半期決算に注目です。

日本紙パルプ商事も今月は徐々に値を上げて600円台半ばまで上昇しています。前期は大きく減益となりましたが、今期は増益予測にしていますので、順調なスタートが切れているのか、8月7日発表の第1四半期決算に注目です。

伊藤忠エネクスは今月も右肩上がりでしたが、今日は場中に決算を発表した事で更に急騰し、2000円を大きく超えて、年初来高値を更新しています。正直、ここまで上げる決算では無かったかと思いますので不思議ですが、何かあるのかもしれません。

金融

そして、最近は停滞感の強かった三菱UFJFGと三井住友FGのメガバンクですが、今月は保有銘柄の中でもトップクラスに上昇した銘柄となりました。実際、関税交渉の合意が発表された後は、日銀の利上げへの期待が高まった事もあり、三菱UFJFGは2179円、三井住友FGは4005円まで上昇しました。月末にかけては全体とも連動して反落していますが、今年後半はメガバンクが主役になって欲しいところです。

その他金融

リース銘柄は現在6銘柄保有しており、最近はメガバンク同様に停滞感の強い動きが続いていましたが、最近は少し雰囲気が変わって来ている印象です。実際、昨日第1四半期決算を発表したみずほリースは、前期比5割以上の増益だった事で株価も大きく上昇しており、他の銘柄も今月はじわじわ上昇していましたので、ここからのリース株は要チェックです。

証券

冒頭でお伝えした様に今月は大和証券を100株買い増しています。そんな大和証券の株価もじわじわと上昇していたなか、昨日発表した第1四半期決算も前期比3割以上の増益と好調な内容でしたので、決算を挟んで株価は大きく動きましたが、今後が楽しみです。

保険

保険株のMS&ADと東京海上HDは中旬にかけては上値の重たい展開で、下旬にかけては関税交渉の合意を受けて上昇する場面がありましたが、月末にかけては反落しています。この辺りは、保有している債券価格の下落が懸念されているのかもしれませんが、8月発表の第1四半期決算をきっかけに雰囲気が変わるかもしれません。

インフラファンド

保有しているインフラファンド5銘柄も最近は底堅い動きが続いていますので、今後は上昇トレンドに入って欲しいところです。

倉庫

住友倉庫も最近は強い動きが続いていたなか、今月は右肩上がりの状況で、特に下旬にかけては更に大きく上昇しています。派手さは無いですが、やはりこの様な銘柄が高配当株としては最適にも感じます。

情報・通信

スカパーJSATも引き続き強い動きで、7月も年初来高値付近まで上昇しています。最近は日経平均と関係なく上昇していましたので、今月の様に全体が上昇する時には、逆に下落するパターンも多いですが、スカパーには関係がない様です。

今月の通信株3社は蚊帳の外で、3銘柄とも上値の重たい動きが続きました。ジャンル的に仕方が無い部分はありますが、ソフトバンクはもう少し頑張っても良さそうに感じますので、第1四半期の決算発表を含めて、8月に期待です。

米国ETF

VYMは順調に上昇しているNYダウと連動して135ドル付近まで上昇しています。

保有銘柄データ

保有銘柄の情報をまとめています。現在の投資銘柄数は63で、投資金額は約1960万円です。配当予定額は年間111万円ですので、配当利回りは約5.64%となっています。現時点の含み益は約952万円で権利が確定している累計配当の合計が266万円のため、配当まで含めた合計の含み益は約1218万円です。

1ヶ月前のトータル含み益は約1106万円でしたので、この1ヶ月で112万円くらい含み益が増えています。7月31日(木)時点の日経平均は6月末と比較して実は600円くらいしか上昇していませんが、関税交渉の合意を受けた後は保有銘柄も銀行株を中心に大きく値を上げましたので、個人的な含み益は過去最高を更新しています。

ポートフォリオ銘柄別

こちらが銘柄別のポートフォリオグラフになりますが、7月は大和証券を購入しただけですので、ほとんど比率は変わっていません。残りの成長投資枠は少なくなってきましたが、引き続きバランスも考慮した購入を行っていきたいと考えています。

ポートフォリオ業種別

続いて業種別のポートフォリオグラフについて、7月に購入した大和証券は証券業種ですので、わずかですが増えています。最近の相場を見ていると業種を分散させる事の大切さを再認識しますので、今後は下位業種の買い増しや新規業種の購入も更に意識を高めたいと思っています。

8月の相場展望 

最後に8月の相場展望ですが、関税交渉が決着した今、1番の注目点は石破総理の動向になりそうです。現状は続投を表明していますが、自民党内の反発も強く、8月中に退陣を表明する可能性もありそうで、仮にそうなれば誰が次の総理になるのかはもちろん、少数与党となっている自公が政権を守れるのかにも注目が集まりそうです。

そんななか、国内ではお盆にかけて決算シーズンに入っていますが、今回の決算では関税交渉が合意した事を受けて、どの様な見通しを出してくるかに注目です。実際、相互関税は25%から15%へ引き下げられましたが、従来よりも大きい関税になっている商品は多く、これまで発表された決算を見ていても、通期見通しの上方修正を発表した銘柄は少なく感じます。また、特に関税影響の大きい自動車メーカーが、どの様な決算になっているかは、相場全体の注目度も高まりそうです。

そんななか、他の国との関税交渉やトランプ大統領が再度日本へ圧力をかけてくる可能性もありますので、従来から8月は海外投資家が夏休みに入る事で、夏枯れ相場と呼ばれる事も含め、波乱含みの動きとなる可能性はあります。

まとめ

今回は7月の相場や購入銘柄、保有銘柄の最新状況に加え、8月の相場展望をまとめました。7月相場は大きく揺れ動く展開となりましたが、最近の大きな懸念事項だった関税交渉は、とりあえず一段落しましたので、今後の相場に対しての期待も膨らんでいる状況です。

そんななか、個人的に今年の成長投資枠の残りは約32万円と少なくなっていますが、8月も株価が下がる場面は優良な高配当株を積極的に狙って行く予定で、そんな実際に購入した銘柄はYouTubeのメンバー限定動画で購入日に報告していますので、興味のある方は是非メンバーシップも宜しくお願いします。

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