【年間配当116万円】2025年11月末時点の保有銘柄・配当最新情報

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資産状況推移

11月相場は明日まで残っていますが、個人的な理由で明日は記事がアップできないため、1日早いですが、今月は今日11月末時点の保有銘柄情報をまとめていきます。11月相場は、さすがに上昇ピッチの早さから乱高下する場面もありましたが、連日で崩れる事は少なく、また大きく売られたのは急騰していた半導体銘柄が中心と、直近は相場が本当に強い時に訪れる循環物色の雰囲気も漂っていますので、年末に向けて更に上昇しそうな予感もしています。

実際、今月は3月期銘柄の中間決算を中心に決算シーズンもピークを迎えましたが、予想以上に通期予測の上方修正を発表してくれた企業も多く、個人的に今月は新規購入がありませんでしたが、保有銘柄の増配によって年間の配当金も先月と比較して2万円近く増えている状況です。そこで今回は、11月相場の振り返りや保有銘柄の決算情報に加え、最後の部分では12月相場の展望をまとめていきます。

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11月相場の振り返り

まずは11月相場の振り返りについて、カレンダーの関係で4日(火)が最初の営業日となりましたが、最近急騰していたAI半導体銘柄を中心に高値警戒感が広がった事で、日経平均は月初の2日間で2000円以上下げる波乱のスタートとなりました。そして、その後も乱高下を繰り返しましたが、アメリカの政府機関閉鎖解除への期待が高まった事や好調な決算発表を受けて、中旬にかけては日米ともに底堅い動きが続きました。

そんななか、下旬にかけては日中の対立懸念やエヌビディアの決算を控え、日経平均は1000円を超える下げを記録する日もありましたが、大きく下げたのは大型の半導体株が中心で、バリュー株を中心とした高配当株は引き続き堅調な展開の日が多かったです。そして、月末にかけてもFRBによる12月の利下げ期待が高まった事で上昇したNY市場の影響もあり、日本株も力強い動きで月末を迎えています。

今年の購入銘柄

ここからは今年の購入銘柄をまとめていきますが、個人的に今年の成長投資枠は先月で使い切ってしまいましたので、11月の新規購入はなく、10月までの購入銘柄数は合計19、金額は約478万円となっています。

銘柄コード購入単価株数購入金額購入時期備考
INPEX16051,990100199,0001月6日 
三菱商事80582,492100249,2001月14日 
カナディアン928473,5004294,0001月17日 
三菱地所リート3481114,3343343,0021月21日 
東京センチュリー84391,485100148,5001月27日 
エディオン27301,825100182,4802月3日 
エネクスインフラ928647,3953142,1852月3日 
日本紙パルプ8032625300187,5002月6日 
大和証券86011,050100104,9502月12日 
産業ファンド3249113,1101113,1102月12日 
積水ハウス19283,444100344,4002月17日 
MS&AD87253,038100303,8002月27日 
豊田通商80152,525100252,5003月5日 
大林組18021,955100195,5003月11日 
ソフトバンク9434213.31000213,3003月17日旧NISA入替分
日本紙パルプ8032613200122,6003月17日 
伊藤ハム米久22964,065100406,5004月3日 
INPEX16051,691.5100169,1504月7日 
オリックス85912,941100294,1005月14日旧NISA入替分
九州リース85961,171100117,1006月18日 
大和証券86011,008100100,8007月10日 
九州リース85961,415100141,5009月18日 
アステラス製薬45031,600100160,00010月15日 
合計   4,785,177  

という事で、今年の購入を詳しく振り返ると、相場自体は春頃にかけて弱含む日が多かった事で、3月までは想定よりも早いペースで購入していました。

実際、今年最初に購入したINPEXや三菱商事も今振り返ると信じられないくらいの株価ですので、改めて今年の相場の凄さを実感します。そして、3月に購入した豊田通商や大林組も今振り返ると良いところで購入できたと思いますが、4月の暴落局面では多くの銘柄が含み損に陥っていましたので、精神的には鍛えられた1年となりました。

ただ、去年の植田ショック時にはあまり購入できなかった反省で、今年の暴落局面では伊藤ハム米久やINPEXの買い増しもできており、5月以降は成長投資枠が少なくなった事や相場全体が急騰した事で購入ペースも落ちましたが、今年最後に購入したアステラス製薬も気が付けば1ヶ月半で400円近く上昇していますので、今年の購入については、ほぼ100%満足しています。

リアルタイムの購入報告(YouTubeメンバー限定動画)

そんな実際の購入について、私はYouTubeのメンバーシップでリアルに近い売買報告を毎回行っており、今年購入した銘柄についても全て、購入後すぐにメンバー限定の動画で報告しています。従って、今年1番下げた4月7日にINPEXを購入した時も、当時は相場の底が見えない状況でしたが、勇気を出して震えながら注文を出した様子を投稿しており、その時の動画は今でも視聴する事が可能です。

実際、こちらのサムネイルは今年投稿したメンバー限定動画の一部ですが、現在は来年の購入候補銘柄の情報を随時、メンバー限定動画で報告しており、また来年も実際に購入した銘柄については、リアルに近い形で公開していきます。そんなメンバー限定の動画は490円/月のサイドFIREプランで全て視聴できますので、興味のある方は、是非下記リンクからご加入ください。

11月末時点の保有銘柄情報(2025年11月27日時点)

それではここからは、11月相場で保有銘柄が決算発表を受けてどの様に動いたのか、2025年11月27日(木)時点の最新情報を今回も大きな動きがあった銘柄を中心にまとめていきます。

銘柄コード平均購入単価保有株数現在株価評価損益権利確定配当(累計)評価損益(配当込)予定配当利回り(買値)利回り(現値)
ニッスイ13325465001,236345,15037,000382,15014,0005.132.27
大林組18021,9551003,183122,8008,200131,0008,2004.192.58
大和ハウス19252,9381005,349241,15043,800284,95017,5005.963.27
積水ハウス19283,4441003,4803,6007,20010,80014,4004.184.14
エクシオG19511,6151002,43882,3509,60091,9506,6004.092.71
伊藤ハム米久22964,0651005,720165,50015,500181,00023,5005.784.11
キリンHD25031,9872002,45393,14035,000128,14014,8003.723.02
JT29142,1932005,883738,100150,000888,10046,80010.673.98
宮地エンジニア34311,7342001,97848,75038,70087,45019,5005.624.93
産業ファンド3249116,5552151,20069,29010,34079,63015,8206.795.23
トーセイリート3451126,8702150,40047,06040,00087,06014,9605.904.97
KDX不動産8972159,3451180,80021,45539,48060,9358,2715.194.57
ヘルスケア3455136,5002120,600-31,80019,100-12,70012,8004.695.31
マリモリート3470131,1001115,500-15,60025,4239,8236,1814.715.35
三菱地所リート3481114,3333132,00053,00017,73370,73317,0014.964.29
セントラルリート3488122,7201118,500-4,22023,18718,9676,2725.115.29
いちごリート897575,4134100,00098,35051,730150,08014,5374.823.63
武田薬品45024,0651004,48241,70029,60071,30020,0004.924.46
アステラス製薬45031,6001001,96636,600036,6007,8004.883.97
日本空調46581,0972001,25631,80013,10044,9009,2004.193.66
ENEOS50204388001,026470,76080,900551,66025,8187.383.15
INPEX16051,9023003,330428,35023,600451,95030,0005.263.00
AREHD58571,9201003,000108,00018,500126,50012,0006.254.00
いすゞ自動車72021,8822002,36796,95036,200133,15018,4004.893.89
ホンダ72671,0663001,557147,35057,300204,65021,0006.574.50
SPK74661,5251002,32479,91016,70096,6106,8004.462.93
伊藤忠80013,6981009,250555,20060,000615,20021,0005.682.27
丸紅80021,9381004,086214,81023,000237,81010,0005.162.45
三井物産80311,1942004,131587,45072,500659,95023,0009.632.78
三菱商事80582,4921003,674118,20010,500128,70011,0004.412.99
豊田通商80152,5251004,997247,20011,000258,20011,6004.592.32
日本紙パルプ803262050074461,90013,25075,15017,0005.484.57
稲畑産業80982,2631003,650138,70042,300181,00012,8005.663.51
伊藤忠エネクス81331,0632001,885164,32037,000201,32012,4005.833.29
イエローハット98829754001,660273,92041,500315,42023,2005.953.49
三菱UFJ83064967002,4151,343,390143,1291,486,51948,79314.062.89
三井住友FG83161,0397004,6752,545,110378,7852,923,89597,14113.352.97
アルヒ71981,035100847-18,77015,500-3,2704,0003.874.72
みずほリース84256935001,354330,50063,400393,90025,0007.223.69
東京センチュ84391,5032001,95089,50016,300105,80014,4004.793.69
リコーリース85664,4602005,760260,00097,500357,50037,0004.153.21
オリックス85912,1362004,173407,370101,060508,43021,5665.052.58
三菱HC85936815001,236277,35059,000336,35022,5006.613.64
九州リース85961,2932001,34610,6005,60016,20011,2004.334.16
イオンFS85701,2541001,57231,77013,10044,8705,3004.233.37
ジャックス85845,1151004,120-99,50041,000-58,50020,0003.914.85
大和証券86011,0292001,29753,6508,60062,2508,8004.283.39
MS&AD87253,0381003,44240,40015,00055,40015,5005.104.50
東京海上HD87662,6051005,507290,21044,950335,16021,1008.103.83
ミラースHD8897503200385-23,5407,000-16,5404,2004.185.45
センコーHD90699402001,938199,62026,900226,52010,0005.322.58
いちごインフラ928262,700349,800-38,70056,57817,8789,9235.286.64
カナディアン928492,829795,50018,70065,94084,64044,8426.906.71
東京インフラ928584,793354,000-92,38034,604-57,77610,3414.076.38
エネクス928668,912756,500-86,885102,96216,07728,0005.807.08
ジャパン928787,827364,700-69,38041,815-27,56512,0004.556.18
住友倉庫93032,5351003,44090,50020,400110,90010,3004.062.99
スカパーJSAT94124112001,917301,28017,400318,6807,6009.251.98
NTT94321631,100154.4-9,98011,9351,9555,8303.243.43
KDDI94331,5404002,698463,100128,351591,45128,7504.672.66
ソフトバンク94341488,000222.6593,170324,872918,04267,0525.653.77
エディオン27301,8251002,03020,5206,90027,4204,7002.582.32
あさひ33331,2521001,3186,6009,75016,3505,0003.993.79
VYMVYM8315144.4206,23733,176239,4137,4905.692.22
合計    13,778,1753,120,64016,898,8151,162,4885.843.53

水産・農林

最初の銘柄は水産会社のニッスイで11月6日に発表した第2四半期決算は前期比1割以上の増益と好調な内容だった事で通期予測の上方修正はありませんでしたが、株価は1250円付近まで上昇し、年初来高値を更新しています。輸入原料が多い事で円安はマイナス材料になりますが、もはやそんな事は関係ない様です。

建設

大林組、大和ハウス、積水ハウスの建設メーカーは明暗が分かれた1ヶ月で、大林組は通期業績の上方修正を発表した事で3000円を超える水準まで上昇し、大和ハウスは業績の上方修正に加え、配当の5円増額も発表しましたが、決算後は売られる場面があり、1月決算の積水ハウスは12月4日発表の第3四半期決算を控え、停滞感の強い1ヶ月となりました。

エクシオグループの第2四半期決算は前期比6割以上の増益と好調だった事で強い動きが継続し、年初来高値を更新する2400円付近まで上昇していますので、このまま行きそうな雰囲気です。

食品

キリンHDも今月は強い1ヶ月で、11月11日に発表した第3四半期決算も前期比3割近い増益となっており、またアサヒビールがサイバー攻撃で出荷に制限が掛かっている影響で受注が増えている事への思惑もあってか、最近のボックス圏を抜け一気に2400円を超えてきています。

JTも先月末に発表していた第3四半期決算が好調な内容だった事で、11月は月初から大きく値を上げ、5900円付近まで上昇しています。かなり勢い良く上がっていますが、年末の権利取りへ向けて6000円の大台突破も期待できそうです。

REIT

REITについては合計8銘柄の保有となっていますが、今月も全体の強さや日銀の利上げ観測後退によって上昇する銘柄が多かったです。ここ数年下落が続いたREIT銘柄も今年はかなり戻しましたが、依然利回りが5%を超えている銘柄も多いですので、まだ狙える水準だと思っています。

製薬

武田薬品、アステラス製薬の医薬品株も今月は強い動きで、武田薬品は第2四半期決算で業績の下方修正を発表した事もあって売られる場面はありましたが、すぐに反発しています。また、10月に購入したアステラス製薬は上方修正を発表した事で一気に2000円付近まで上昇していますので、今年最後の購入銘柄として良い締めになっています。

石油元売り

石油元売りのENEOSとINPEXも引き続き強い動きで、ENEOSは第2四半期決算で通期業績を下方修正しましたが、配当の4円増額を発表した事で株価も1000円の大台をキープしています。そんななか、INPEXは12月決算銘柄という事で11月13日に第3四半期決算を発表しており、こちらは通期業績予測を上方修正した事で、一気に3300円付近まで上昇していますので、来年も期待できそうです。

非鉄金属

AREHDも10月末発表の第2四半期決算で、通期業績の上方修正と年間配当も一気に40円増配した流れで、今月の株価は3000円を上回る場面がありました。ただ、利回りは依然4%付近で推移しており、今までが停滞し過ぎでしたので、まだまだ初動にすら感じる動きです。

輸送用機器

いすゞ自動車とホンダの自動車メーカーは明暗が分かれており、2銘柄とも今月発表した第2四半期決算は前期比減益と厳しいもので、特にホンダは通期業績予測を下方修正した事で株価は低迷しましたが、いすゞ自動車の株価は決算後に急騰し、年初来高値を更新する2400円付近まで上昇しています。正直、ここまで上昇している要因は不明ですが、関税影響がそれほど大きくない事で、他の自動車メーカーと比較して業績の落ち込みが低い事も好感されているのかもしれません。

卸売り

総合商社の伊藤忠、丸紅、三井物産、三菱商事、豊田通商も引き続き強い1ヶ月で、三菱商事以外の4銘柄は年初来高値を更新しています。そんななか、今回の第2四半期決算で通期業績、年間配当ともに上方修正を発表したのは豊田通商のみで、三井物産は通期業績予測のみ上方修正、伊藤忠は年間配当予測を10円増額した事に加え、年末での株式5分割を発表しています。伊藤忠の株式分割はようやく感もありますが、今回は上方修正が無かった銘柄も含め、来年は更に期待したいです。

日本紙パルプ商事は海外市場の低迷や構造改革を要因に業績予測を大きく下方修正しましたが、年間配当は6円増額し、大規模な自社株買いも発表した事で株価は底堅く推移しました。正直、ストップ安でも不思議では無いくらいの下方修正だっただけに、業績が悪い時こそ、本当の意味で企業の株主還元姿勢が見られるのだと再認識しました。

金融

三菱UFJFGと三井住友FGのメガバンクは、保有銘柄の中で今回の決算シーズン1番の上方修正を見せてくれました。2銘柄とも通期業績予測の上方修正はもちろんですが、三菱UFJFGは年間配当の4円増額、そして三井住友FGは何と一気に21円の増額を発表してくれ、それぞれ年初来高値を更新しています。最近は全体の強さと比較すると上値の重たい場面も目立ちましたが、日銀の追加利上げは時間の問題だと思いますので、来年はメガバンクが主役の年になりそうです。

その他金融

リース株は現在6銘柄を保有しているなか、通期業績予測の上方修正を発表したオリックスは特に強い動きで、業績、配当の上方修正を発表したみずほリース、東京センチュリーも堅調に推移しました。そんななか、上方修正が無かった三菱HCキャピタルとリコーリースは売られる場面もありましたが、底堅くは推移していますので、むしろ購入チャンスかもしれません。

証券

大和証券は11月4日に発表した第2四半期決算も前期比増益で、中間配当も1円の増配となりました。これだけ相場が活況だと業績が好調に推移しないはずは有りませんので、来年は更に期待です。

保険

決算シーズンのトリを飾った保険株のMS&ADと東京海上HDは明暗が分かれており、通期業績の上方修正を発表したMS&ADは堅調に推移しましたが、通期業績を下方修正した東京海上HDは決算後に大きく売られています。ただ、株価下落の要因については下方修正を嫌気というよりも、一緒に発表した自社株買いが三菱UFJ銀行の保有株式を今の株価よりもディスカウントした価格で買い取るTOB方式だった事が大きい印象で、実際決算翌日の株価はTOB価格付近まで条件反射的に下げましたが、その後は落ち着いた動きになっています。

陸運

業績の安定感がピカイチだったセンコーグループは11月13日の第2四半期決算でまさかの業績下方修正を発表した事で決算後の株価は大きく売られました。センコーグループの下方修正は予想していませんでしたので、株価の反応も大きくなりましたが、下方修正の要因は一時的な影響も大きく、依然通期では増益予測ですので、その後の株価は反発しています。

インフラファンド

インフラファンドは現在5銘柄保有していますが、今月はジャパンインフラファンドに対するTOBが発表された事で思惑から全体的に上昇しています。ただ、ジャパンインフラファンドのTOB価格は6万5000円とさすがに安すぎる設定で、TOB成立後は上場廃止予定との事ですが、この価格ではTOBが成立しない可能性も高く、いずれかのタイミングでTOB価格が引き上げられる可能性は高いと思いますので、個人的には公開買付け期間の12月19日まで様子を見る予定です。

情報・通信

最近は少し停滞感もあったスカパーJSATでしたが、11月5日発表の第2四半期決算は前期比2割以上の増益と通期予測の上方修正こそありませんでしたが、業績は引き続き好調を維持しています。従って、決算後の株価は1900円を超え、年初来高値を更新する場面もありましたが、宇宙事業に注力中のスカパーJSATについては、来年もこのまま突き進んで欲しいところです。

通信株3社は少し明暗が分かれ、KDDIが年初来高値を更新するなか、ソフトバンクもじわじわ上昇しましたが、NTTは停滞感が強い状況でした。3社とも今回の決算で通期予測の上方修正はありませんでしたが、いずれも前期比増益では推移していますので、そろそろ来年は動き出しそうな雰囲気です。

米国ETF

VYMは順調に上昇しているNYダウと連動して145ドル付近まで上昇しています。

保有銘柄データ

保有銘柄の情報をまとめています。現在の投資銘柄数は64で、投資金額は約1990万円です。配当予定額は年間116万円ですので、配当利回りは約5.84%となっています。現時点の含み益は約1378万円で権利が確定している累計配当の合計が312万円のため、配当まで含めた合計の含み益は約1690万円です。

1ヶ月前のトータル含み益は約1466万円でしたので、この1ヶ月で224万円くらい含み益が増えています。11月27日(木)時点の日経平均は10月末と比較して2250円くらい下落していますが、大きく下げたのは半導体銘柄が中心で、保有銘柄は好調な決算の影響もあって値を上げる銘柄が多かった事もあり、個人的な含み益も先月と比較して大きく増えています。

ポートフォリオ銘柄別

こちらが銘柄別のポートフォリオグラフになりますが、11月は新規購入がありませんので先月と変わっていません。かなり数も多くなり、グラフも見えにくくなっていますが、来年は更に多くの新規銘柄を購入したいと考えていますので、保有銘柄数も70を超えると思います。

ポートフォリオ業種別

続いて業種別のポートフォリオグラフについて、こちらも11月は購入がありませんので、先月と変更はありません。業種についても来年は更に新規業種を増やす予定ですので、引き続きバランスも重視して購入を行っていくつもりです。

12月の相場展望 

最後に12月の相場展望ですが、1番の注目は中旬に開催される日米の金融会合になりそうです。今回の金融会合について、日本は利上げがあるのか、アメリカは利下げがあるのか、現状特に日本の利上げについては予測が分かれていますので、相場の重しとなりそうです。また、例年12月上旬にかけては、税金対策として益出しや損失を確定させる売りが増える傾向もありますので、注意が必要です。

特に今年の株式市場は大きく上昇していますので、今月に続いて高値警戒感から利益確定の売りが増える場面もありそうで、その辺りの需給悪化も含め、中旬にかけては大きく下げる可能性があります。

ただ、年末にかけては2026年相場への期待や新NISAの枠は受け渡しベースで復活するため、今年は12月29日(月)約定分から使用できる事も含め、力強い相場で締めくくって欲しいです。

まとめ

今回は11月相場の振り返りや保有銘柄の最新状況に加え、12月の相場展望をまとめました。今月の相場はさすがに大きく売られる場面もありましたが、最近の上昇ピッチを考えれば当然の調整と捉える事もでき、また保有している高配当株の動きは良かった事まで踏まえると、年末に向けて更に一段と上昇しそうな雰囲気も感じています。

そんななか、個人的には今年の成長投資枠を10月で使い切っていますので、現在は強い相場を横目に一足早く来年の購入候補銘柄の選定を進めていますが、その辺りの情報は随時、メンバー限定動画で報告していますので、興味のある方は是非メンバーシップも宜しくお願いします。

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