【おすすめ本シリーズ③】だから、生きる。【つんく♂】

スポンサーリンク
おすすめ本

今回のおすすめ本は「だから、生きる。」です。

つんくが喉に異変を感じ喉頭癌と診断され治療を行う過程や声帯を摘出する決断に至る想いまでを赤裸々に綴った作品です。

スポンサーリンク

小説の紹介

  • タイトル だから、生きる。 2015年
  • 作者   つんく♂
  • ジャンル エッセイ

あらすじ

1990年代はシャ乱Qのボーカルとして、2000年頃からはモーニング娘等の音楽プロデューサーとして活躍していたつんくだが、喉頭癌を患い2014年に声帯摘出により声を失ってしまう。

「だから、生きる。」では、シャ乱Qとしてブレークを果たした過程からアイドルグループのプロデュース業が増えていった時の心理、家族が増えた時の気持ちの変化から、喉に異変を感じ始めた時の状況と声帯を摘出する決断に至った想い、その全てがまとめられた渾身の一冊です。

おすすめポイント

「だから、生きる。」は、つんくの生き様を記した本だと思います。

40代の私にとってはシャ乱Qからモーニング娘までドンピシャの世代であり、曲もたくさん聞いていましたが、正直つんく自体には特に思い入れはありませんでした。

しかし、今回この本を読んでつんくに対する想いが変わりました。

ファンの方もそうで無い方も、曲を聴いた事ある方もそうで無い方もこの本は読む価値があると思います。

特につんく♂自身が本当に言いたかった事と綴った最後のページのラスト2行には胸が打たれるものがあります。

U-NEXTでは、お得なポイントを使用して電子書籍で「だから、生きる」を読む事が可能です。

ブログランキング・にほんブログ村へにほんブログ村

コメント

タイトルとURLをコピーしました