【投資総額1580万円】2024年11月末時点の保有銘柄・配当最新情報

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資産状況推移

昨日で11月相場も終了し、来週からは名実ともに12月相場入りとなります。11月相場では決算発表が本格化するなか、今年最大のイベントとされていたアメリカの大統領選も通過し、いよいよ年末に向けての株高が期待できる状況にもなっていますが、今年は様々な状況から例年と比較して神経質な展開が続きそうな雰囲気です。

そんななか、個人的には今月の購入で成長投資枠を使い切りましたので今年の購入は終了し、現在は来年の購入候補銘柄を選定しているところです。という事で今回は、11月相場や今年最後の購入銘柄を振り返りつつ、決算発表を受けた保有銘柄の最新状況に加え、12月相場の展望についてまとめていきたいと思います。

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11月相場の振り返り

まずは11月相場から振り返っていきますが、月初は10月末の日銀会合で年内の追加利上げの可能性が高まったとの見方から1000円を超える大幅下落のスタートとなりました。しかし、その後は大統領選でトランプ氏優勢の報道が伝わると、どんどん上値を追いかける展開へと状況が変わっていきました。

そして、実際にトランプ氏の勝利が確定した後はNY市場が大きく上昇した事や円安が進んだ影響もあり、日経平均も上昇する場面が目立ちましたが、国内では決算発表もピークを迎えており、決算の内容によって個別銘柄は乱高下する場面もありました。

しかし、中旬にかけてはトランプラリーの反動や好調な経済市場の発表が続き、アメリカの利下げ観測が後退した事でNY市場も下落し、国内でも追加利上げへの懸念から上値の重たい展開となりました。

そして、月末にかけても膠着感の強い展開が続いていたなか、トランプ次期大統領が就任後の関税引き上げに触れた事やアメリカの長期金利が低下して為替が円高に振れた影響もあり、NY市場は堅調な展開が続きましたが、日経平均は弱含む場面が目立ちました。

11月の購入銘柄

この様な相場状況のなか11月に購入した銘柄について、以前の記事でお伝えしていた様に、こちらの6銘柄を今年最後の購入候補にしていたなか、10月に購入したエネクスインフラを除く5銘柄で検討していましたが、今年最後に購入した銘柄はNTTです。

今年最後に購入を検討している6銘柄(2024年10月11日時点)

銘柄コード株価PERPBR配当配当利回り配当性向
NTT943214811.31.255.23.5139.7
日産自動車7201396.34.60.23256.3128.8
セブン銀行8410304.818.31.32113.6165.9
エネクスインフラ92866660024.50.8459888.99
大和証券86011053.50.96444.18
ソフトバンク9434189.517.93.818.64.5481.1

通信株の株価は低迷が続いており、特にNTTは年明けからほぼ右肩下がりの状況が続いていましたが、直近は大分底堅い動きになっており、そろそろ反発しても良さそうな雰囲気もありましたので11月中旬に300株購入しています。

そして、今回の購入で今年の成長投資枠の残りは1万円台となりましたので、今年の購入は終了となりました。

今年の購入銘柄

ここからは今年の購入銘柄を振り返っていきますが、11月にNTTを購入した事で合計の購入銘柄数は23、購入金額は約478万円となっています。合計の購入金額を見るとNTTをもう少し購入できそうに感じるかと思いますが、私は現在2つの口座で購入しており、それぞれの成長投資枠の残りは1万円前後となっていますので、これ以上は購入できない状況です。

銘柄コード購入単価株数購入金額購入時期
ジャックス858451151005115001月4日
カナディアンソーラ928411470022294001月10日
宮地エンジニア34311734.22003468401月26日
INPEX160520251002025002月1日
リコーリース856650801005080002月14日
イエローハット988219471001947002月28日
住友倉庫930325351002535003月6日
ジャパンインフラ92878399021679803月12日
エクシオグループ19511614.51001614503月28日
キリンHD250320801002080004月3日
いすゞ自動車720220251002025004月10日
武田薬品450240651004065004月19日
トーセイリート345114136011413605月9日
いちごリート89758106021621206月6日
日本空調サービス465810972002194006月19日
東京インフラ92857879021575807月2日
東京センチュリー843915201001520007月19日
ヘルスケア345512010011201008月2日
ミラースHD88975032001005409月5日
三菱HCキャピタル85931031.51001031509月11日
産業ファンド3249120000112000010月4日
エネクスインフラ92846540016540010月16日
NTT9432155.43004662011月19日
合計   4781140 

という事で今年の購入を振り返ると、相場自体は春先までが異常に強く、その後は停滞しつつも、夏以降は乱高下を繰り返す展開となっていますので、現状買い値からそこまで大きく上昇している銘柄はありませんが、新NISAは永久に非課税で保有できますので、気長に保有を続けていくつもりです。

リアルタイムの購入報告(YouTubeメンバー限定動画)

また、私は今年からYouTubeのメンバーシップも始めており、こちらのサムネイルは実際に11月に投稿したメンバー限定動画の一部です。

メンバー限定の動画では私が購入した銘柄を購入後1時間を目安にお伝えしていたり、今後の購入候補銘柄の情報も一足先に公開していたりします。

実際、私が2025年に購入しようと思っている銘柄の最新情報も、既に今週11月27日(水)にメンバー限定の動画で投稿しています。そんなメンバー限定の動画は最低でも週に1本は投稿しており、490円/月のサイドFIREプランで全て視聴できますので、興味のある方は、是非下記リンクからご加入ください。

保有銘柄情報(2024年11月29日時点)

それではここからは、11月相場で保有銘柄がどの様に動いたのか、2024年11月29日(金)時点の最新情報をまとめていきます。

銘柄コード平均購入単価保有株数現在株価評価損益権利確定配当(累計)評価損益(配当込)予定配当利回り(買値)利回り(現値)
ニッスイ1332546500935.619495023000217950120004.402.57
大和ハウス19252938100470517675028300205050147005.003.12
エクシオG195116151001752.51380031001690062003.843.54
キリンHD250319872002089.5204402050040940142003.573.40
JT291421932004219405300109800515100388008.854.60
宮地エンジニア343117342001890311501920050350195005.625.16
産業ファンド32491200001114600-54000-540068905.746.01
トーセイリート34511268702124000-57402504036520148405.855.98
KDX不動産89721593451147300-12045314452382478584.935.33
ヘルスケア34551365002105500-620006470-55530126304.635.99
マリモリート34701311001111000-2010018120-198069015.266.22
ザイマックス34881227201112000-1072016366564668025.546.07
いちごリート897575413479100147503376266444199086.606.29
武田薬品4502406510040831800980011600196004.824.80
日本空調465810972001004-186004000-1460080003.653.98
ENEOS5020438800808.829700056600353600208005.943.21
INPEX160520251001974-51004300-80086004.254.36
AREHD585719201001745-175008500-900080004.174.58
いすゞ自動車720218822001997229501780022650184004.894.61
ホンダ726710663001291.56770036600104300204006.385.27
SPK74661525100201048510102005871060003.932.99
伊藤忠80013698100738436860040000408600200005.412.71
丸紅80021938100225431610130004461090004.643.99
三井物産80311194200313638845051500439950200008.383.19
稲畑産業8098226310032559920029500128700125005.523.84
伊藤忠エネクス81331063200161210972024000133720112005.273.47
イエローハット98821950200257112412016900141020140003.592.72
三菱UFJ830649670017929072909430010015904200012.103.35
三井住友FG8316103890036862382810298500268131010800011.563.26
アルヒ71981035100820-2147011500-997040003.874.88
みずほリース8425693500100515600037400193400200005.773.98
東京センチュ843915201001478.5-41502900-125058003.823.92
リコーリース85664460200514013600059500195500350003.923.40
オリックス85911429200336738770074994462694197206.902.93
三菱HC8593681500101016435038000202350200005.873.96
イオンFS85701254100126712707800907053004.234.18
ジャックス858451151003725-13900021000-118000180003.524.83
東京海上HD87662605100556429591025300321210162006.222.91
ミラースHD88975032005042601400166060005.975.95
センコーHD9069939.920015051130201730013032092004.893.06
いちごインフラ928262700342200-6150048081-13419116556.209.21
カナディアン9284118600373100-13650033775-102725187925.288.57
東京インフラ928584793358000-8038021215-59165172206.779.90
エネクス928685050457300-11100074962-36038239527.0410.45
ジャパン928787827355800-9608035815-60265175506.6610.48
住友倉庫930325351002749214001010031500101003.983.67
スカパーJSAT9412410.6200864906801040010108044005.362.55
NTT9432163.51100153.4-110806160-492057203.183.39
KDDI943330812004950373900100500474400290004.712.93
ソフトバンク94341378000193.1445270258000703270688006.264.45
ヤマダHD9831398500456.929700245005420065003.272.85
あさひ3333125210015843320047503795050003.993.16
VYMVYM83.4215134.281704942845119894574905.692.48
合計    7412019204359694556159131285.783.95

水産

最初の銘柄は水産会社のニッスイについて、第2四半期決算では中間配当の2円増額が発表されるなど順調な内容で株価も980円まで上昇しましたが、年間配当予測は据え置きのままで、全体が下落した下旬にかけては900円付近まで値を下げています。

建築

大和ハウスは第2四半期決算で業績の上方修正と年間配当の2円増額が発表されるなど好調な内容だった事もあり、株価も堅調な展開が続き、年初来高値を更新しています。

エクシオグループの今月は力強い動きで1800円を超える水準まで上昇する場面がありました。決算自体は前期比減益と良い内容ではありませんでしたが、データセンター関連銘柄に注目が集まっている事やレーティングの引き上げが影響している状況です。

食品

キリンHDは第3四半期決算で業績の下方修正を発表した事で弱い1ヶ月となりました。ただ、配当は据え置きとなっており、来月は権利取りとなりますので、ここから切り返して欲しいところです。

JTは先月末に発表した第3四半期決算で最終利益の下方修正を発表した事で月初は売られる場面がありましたが、下方修正の要因は一時的要因が大きく、通期進捗率も95%付近で推移していますので、その後は底堅く推移しています。

金属

宮地エンジニアリングは第2四半期決算で業績の下方修正を発表した事で弱い1ヶ月となりました。下方修正の要因は新設橋梁関連の発注が物価上昇の影響などで減少しているためとしており、月末に発表した中期経営計画の見直しでも来期の最終利益を今期から半減する予測としていますので、来期以降の業績も懸念される状況ですが、配当は据え置きの予測が続いており、業績もその後は回復する見込みになっていますので、気長に保有を続けたいです。

REIT

REITについては合計7銘柄の保有となっており、今月も上値の重たい展開が続きました。懸念される日銀の追加利上げについては、12月か1月にも行われるとの見方が強まっていますが、今年春のゼロ金利解除時や7月の追加利上げ時は悪材料出尽くしから反発する場面もありましたので、今回も同様の動きになるのか注目です。

医薬品

武田薬品工業は4000円台前半で膠着感の強い1ヶ月となりました。先月末に発表された第2四半期決算で業績の上方修正は発表されましたが、依然今期大幅減益見込みの状況に変わりはありませんので、仕方がないとことです。

サービス

日本空調サービスも先月末に第2四半期決算を発表しており、前期比5割以上の増益と好調な内容だった事で株価も1082円まで上昇しましたが、その後は全体と連動して弱含む動きとなりました。

石油元売り

石油元売りのENEOSとINPEXも膠着感の強い動きが続いていましたが、ENEOSは第2四半期決算で年間配当の4円増配を発表した事で800円を超える水準まで上昇しました。ENEOSの配当は年間22円で変わらない雰囲気がありましたので、今回の決算で1番のサプライズでした。

非鉄金属

AREホールディングスは決算を挟み上下しましたが、月末にかけては商品市況の下落もあり売られる場面が目立ちました。

輸送用機器

いすゞ自動車とホンダの自動車メーカーは厳しい状況が続いています。自動車株は今回の決算で下方修正を発表した銘柄も多く、要因は世界的な自動車販売の低迷や認証不正の問題などとなっていますが、今後も円高やトランプ大統領就任による関税引き上げなど懸念点もありますので、注意深く見守りたいところです。

卸売り

SPKも自動車関連の売上がメインですので、先月末に発表した第2四半期決算は前期比1割程度の減益と冴えない内容でしたが、株価は先月まで売られていた事もあってか、今月は底堅く推移しました。

総合商社の伊藤忠、丸紅、三井物産は、上旬にかけて上昇する場面も目立ち、特に第2四半期決算が前期比増益だった伊藤忠は8000円を超える場面がありました。しかし、以前と比較して業績に勢いが無くなっている事は事実で、下旬にかけては全体と連動して値を下げる場面も目立ちました。

稲畑産業は第2四半期決算で業績の上方修正を発表した事で3540円まで上昇しましたが、その後はじわじわと売られています

伊藤忠エネクスの決算は前期比1割程度の減益でしたが、株価は1600円前後で安定感のある動きが続きました。

イエローハットも第2四半期決算は前期比微減益の内容で株価も2500円付近の動きと、少し前と比べると勢いが落ちてきましたが、このまま底堅くは推移して欲しいところです。

金融

三菱UFJFGと三井住友FGのメガバンクは、他の銘柄と比較して力強い動きが続いていたなか、2銘柄とも今回の決算で業績の上方修正と配当の大幅増額を発表しました。決算後の株価は材料出尽くしもあってか上値が重たくなりましたが、今後の国内金利上昇も含め、今後も引き続き期待したいです。

その他金融

アルヒは引き続き800円台で停滞の1ヶ月となりました。久しぶりの増益予測にしている最終利益に対して通期進捗率も46%付近で推移していますので、このまま増益着地を目指して欲しいです。

保有しているリース5銘柄は今後の利上げを懸念してか、引き続き上値の重たい動きが続いています。ただ、いずれの銘柄も今月発表した第2四半期決算は概ね順調に推移しており、特にオリックスは中間配当の大幅増配、リコーリースも年間配当の増額を発表してくれましたので、今後の巻き返しに期待したいです。

イオンFSは1200円台で安定の値動きとなりました。

ジャックスは、今期大幅減益見込みと厳しい状況ですが、第2四半期単体では前期比増益となっており、通期進捗率も67%付近まで持って来れましたので、決算後の株価は4000円付近まで上昇しましたが、その後は全体と連動して売られています。

保険

東京海上HDは乱高下が激しくなり、上旬には6000円を超える水準まで上昇しましたが、19日(火)に発表した決算後は5000台半ばまで下落しています。決算の内容自体は悪くなく、最終利益や年間配当の上方修正も発表されましたが、事前の期待が高かった事もあってか、材料出尽くしの動きとなっています。

不動産

ミラースHDの第2四半期決算は前期比増益となっており、株価も500円付近で安定感のある動きが続いています。

陸運

センコーグループHDは強い動きが続き、1500円を超える水準まで上昇しています。今月発表した第2四半期決算も順調で、業績や配当の上方修正も発表されましたので、今後の値動きにも期待できそうです。

インフラファンド

インフラファンドは現在上場している5銘柄全てを保有しており、今月も基準価格は停滞が続きました。REIT同様に今後の利上げが懸念材料になっていますが、次の利上げ発表が底打ちとなるのか、注目したいです。

倉庫

住友倉庫は先月上昇していた反動もあり、今月は2700円前後で上下する場面が目立ちましたが、第2四半期決算も順調な内容でしたので、引き続き安心して保有を続けたいです。

情報・通信

スカパーJSATも10月上旬に954円まで上昇していた反動もあり、今月は800円台まで反落しています。ただ、過去最高益の見込みにしている最終利益に対して、第2四半期時点の通期進捗率は54%付近と順調に推移していますので、何の問題も無さそうです。

今年低迷が続いた通信株には反発の兆しが見えており、特にKDDIは年初来高値を更新する5083円まで上昇しました。下落が続いていたNTTも今月は反発する場面があり、先ほどお伝えした様に今年最後の購入銘柄として300株買い増していますので、3銘柄とも来年は頑張って欲しいです。

小売り

ヤマダHDの第2四半期決算は前期比3%程度の減益でしたが、同時に発表した中期計画が好感され、株価は480円まで上昇する場面がありましたので計画通りに頑張って欲しいです。

自転車専門店のあさひは1500円前後で停滞の動きが続いていましたが、月末にかけては円高が進んだ影響か1600円付近まで上昇しています。

米国ETF

VYMは史上最高値を更新したNYダウと連動して135ドル付近まで上昇しています。

保有銘柄データ

保有銘柄の情報をまとめています。現在の投資銘柄数は53で、投資金額は約1580万円です。

配当予定額は年間91万円ですので、配当利回りは約5.78%となっています。

現時点の含み益は約741万円で権利が確定している累計配当の合計が204万円のため、配当まで含めた合計の含み益は約945万円です。

1ヶ月前のトータル含み益は約844万円でしたので、この1ヶ月で100万円くらい含み益が増えています。11月末時点の日経平均は10月末と比較して900円くらい下落していますが、保有銘柄は銀行株を中心に上昇した銘柄も多く、含み益も6月以来5ヶ月ぶりに前月比で上昇しています。

ポートフォリオ銘柄別

こちらが銘柄別のポートフォリオグラフになりますが、11月に購入したNTTは買い増しになりますのでNTTの比率が増えています。合計の銘柄数も50を超え、かなり数も増えましたが、来年は更に多くの銘柄を購入する予定で、また旧NISAの期限が切れる銘柄の一部売却も予定していますので、比率は大きく変わっていくと思います。

ポートフォリオ業種別

続いて業種別のポートフォリオグラフになりますが、11月に購入したNTTは第2位の情報・通信ですので更に比率が少し増えています。業種別のグラフも来年は新規購入や一部銘柄の売却でどんどん変わっていくと思います。

12月の相場展望 

最後に12月の相場展望について、基本的には年末に向けて堅調な展開を想定していますが、今年はいくつか懸念点もあり、1番は日銀による追加利上げへの懸念です。国内では12月か来年1月に追加利上げが行われるとの見方も強まっていますので、仮に12月19日(木)の日銀会合で利上げが決定すると、今年の夏に利上げから過去最大の暴落となった相場が年末に再びやって来るかもしれません。

また、アメリカでも同時期に今年最後のFOMCを控えており、最近の堅調な経済指標を受け利下げ観測が後退していますので、どの様な判断になるのか注目が集まります。

以上の点に加え、12月上旬は例年節税目的の売りが出やすい時期である事も含め、12月中旬までは上値の重たい展開が予想されます。ただ、12月に追加利上げとなれば年末に向けての暴落要因とはなりますが、仮に今回据え置きとなっても来年1月会合での利上げ懸念は残ります。

従って、個人的には利上げが決定した直後の株価は下落する可能性が高いと思いますが、材料出尽くしで意外と早期に反発しそうな気がしますし、12月会合で据え置きとなった場合でも直後の株価は上昇すると思いますが、そこまで上値を追いかける展開にはならないと思っています。

そんななか、1月からは新NISAの枠も復活しますので、個人投資家の新たな買い需要も期待できる状況です。ちなみに、新NISAの投資枠は受け渡し日ベースで復活しますので、国内の株式ですと12月27日(金)の購入分から来年の新NISAでの買い付けが行えます。

以上の点を踏まえると、個人的には12月に追加利上げが行われた状態で2025年を迎えたい気持ちが強いですが、利上げにより夏の様な大暴落が来た場合は、年末に来年の新NISA枠での購入も狙いたいと考えています。

まとめ

今回は11月の相場や今年最後の購入銘柄を振り返りつつ、保有銘柄の最新状況に加え、12月の相場展望をまとめました。11月相場は日米の大きな政治イベントを通過した事で上旬は堅調な展開が続きましたが、下旬にかけては今後の金融政策への懸念などから日経平均は弱含む場面が目立ちました。

そんななか、12月相場は日米の金融会合次第で最後に一波乱あるかもしれませんが、仮に年末に向けて大暴落がやってきても良い様に準備をしておく事が大切です。

という事で、途中でもお伝えした様に、現在来年の購入候補を最終的に選定しており、詳細な銘柄の情報は随時メンバー限定動画で投稿中ですので、興味のある方は是非YouTubeのメンバーシップも宜しくお願いします。

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