資産状況(2021年2月末時点)と3月相場の展望

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資産状況推移

「2月相場強かったですね」という言葉でスタートする予定でしたが、
最終日に日経平均は、1200円を超す大幅安。

それでも日経平均は1月末と比較して約1300円高

2月中旬には3万円を超える場面もありましたので、十分強かった2月相場
と言えるのではないでしょうか。

とういう訳で今回は2月末時点の資産状況と3月相場の展望をまとめています。

まず2月相場の強さを確認する意味でも1月末時点の資産表も一緒にアップします。

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資産状況

資産状況(2021年1月末時点)

銘柄コード平均購入単価株数株価(1月末)評価損益予定配当利回り(買値)利回り(1月末)
JT291420391002077.53850130006.386.26
トーセイリート34511123801116200382070606.286.08
ENEOS5020393.3400423.71216088005.595.19
三菱UFJ8306473.9600469.3-2760150005.285.33
三井住友83163049.5200324539100380006.238.78
オリックス85911428.5200167549300152005.324.54
いちごオフィスリート8975697652802002087083365.975.20
日本再生可能エネルギー92831060502104100-3900128006.036.15
いちごグリーンインフラ928259800263300700076406.396.03
KDDI94332797100307928200120004.293.90
ソフトバンク94341284400137737200344006.706.25
VYMVYM83.421590.991058145203.433.18
配当    1140   
合計    2065611767565.806.01
※VYMは、1ドル104.2円で換算

資産状況(2021年2月末時点)

銘柄コード平均購入単価株数現在株価評価損益予定配当利回り(買値)利回り(現値)
JT291420391001925-11400130006.386.75
トーセイリート345111238011231001072070606.285.74
ENEOS5020393.3400467.72976088005.594.70
三菱UFJ8306473.960055850460150005.284.48
三井住友83163115.33003742188010570006.105.08
オリックス85911428.52001801.574600152005.324.22
いちごオフィスリート8975697652876003567083365.974.76
日本再生可能エネルギー92831060502103800-4500128006.036.17
いちごグリーンインフラ9282598002661001260076406.395.78
KDDI94332797100329049300120004.293.65
ソフトバンク94341284400144162800344006.705.97
VYMVYM83.421596.592194245203.432.94
配当(累計)    7550   
合計    5275121957565.805.03
※VYMは、1ドル106円で換算

2月配当権利取り銘柄 無し

2月購入銘柄 三井住友銀行 3247円100株購入

2月相場の感想

2月だけで含み益が約30万円増えています。特に強かったのが銀行株ですね。

この要因は、日経平均の強さに加え、アメリカの10年債利回りが1.5%付近
まで上げてきた事も大きいかと思います。

2月最終日の暴落要因としても挙げられていたアメリカの長期金利上昇
ですが、金融株にはプラス材料です。

ちなみに今月唯一購入した三井住友銀行は、2月1日の寄り付きで購入しています。

この時は、1月末にかけて大きく売られ直近高値(3605円)から約2週間で
360円近く下がっていました。そろそろ反転する頃かと思い寄り付きで
購入したのが幸いしました。

しかし、購入はこの1銘柄のみ・・・

本当は、もう少し買いたい銘柄も有りましたが、まさに押し目待ちに押し目無し
状態でした。

私の想定では、去年からの堅調な流れが1月中旬頃まで続き、その後2月中旬頃
まで調整し、3月権利取り、4月新年度相場入りに向けて勢いを取り戻して
いく様な感じで想定していました。

それが、この2月相場の強さ!!

相場は思い通りにはいきませんね・・・

3月相場の展望

3月上旬は、引き続きアメリカの長期金利を意識しながらの展開になる
と思います。

しかし、基本的には3月相場も引き続き堅調な展開が想定されます。

ただ、ここまでの勢いを考えるともう少し調整も欲しいところではあります。

理想的な展開は、3月中旬にかけて日経平均で2万8500円程度まで調整し
そこから権利取り、新年度相場入りに向け勢いを取り戻していく流れが
ベストかな思っています。

個人的にも3月決算銘柄をもう少し購入したいと考えています。

まとめ

しかし、3月は結構大きめのリスク要因もあります。

  • 緊急事態宣言開けのコロナ感染状況
  • コロナワクチンの供給状況
  • 東京オリンピック開催の判断

この中でも1番の注意点は、オリンピック開催の判断ではないでしょうか。

現状は、開催に向けて進んでいますが、コロナの感染拡大次第で状況が
変わる恐れがあります。

去年オリンピックの1年延期が発表されたのが3月24日。今年、聖火
リレーがスタートするのが、3月25日・・・

日程的にも3月末の権利取りと併せて、動向を注意する必要がありそうです。

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