今回は今後購入を検討している優良高配当株を15銘柄まとめています。
現在保有していない銘柄と既に保有しており買い増しを検討している銘柄に分けています。
私の投資方針は高配当銘柄への投資が基本です。
いくつか投資方針を決めているのですが、その中に配当利回り4%以上の銘柄という条件があります。
しかし、最近の株価上昇もあり銘柄選定時にこの条件が厳しくなっている事も事実です。
そこで今回は少し条件を緩めて、現在は配当利回りが4%以下だけど今後の増配や株価下落で4%以上が見込めそうな銘柄も候補に入れて検証してみたいと思います。
現在保有していないおすすめ銘柄
まずは現在保有していない銘柄で購入を検討している8銘柄をまとめています。
NTT(通信)
大手通信3社の中で唯一保有していないNTT。
現在の配当利回りは4%を下回っていますが、安定して増配も続けており今後購入を検討中です。
三菱HCキャピタル、リコーリース(リース)
高配当銘柄の多いリース業界ですが、オリックス以外は保有していませんので購入を検討中です。
特にリコーリースは優待も充実しており狙っています。
三菱商事、三井物産(商社)
5大総合商社より三菱商事と三井物産の購入を検討中です。
しかし、2社とも今期業績をコロナからの回復を見込んでかなり高めに予想している為、もう少し様子を見たい気持ちもあります。
イチケン(建設)
配当利回りが高い銘柄の多い建設株からはイチケンの購入を検討中です。
以前検証した建設株の配当利回りランキング10位までの中では1番内容が安定しています。
ケネディクス、ヘルスケア&メディカル(リート)
リートからはケネディクス、ヘルスケア&メディカルの購入を検討中です。
ケネディクス
ヘルスケア&メディカル
この2銘柄については以前から購入を検討していたのですが、リート全体の上昇に伴い株価が上がっていくうちに買いそびれてしまいました。
リート全体に言える事ですが、正直今の株価はかなり上がってきているところですのでもう少し下がる場面があれば狙いたいかなというところです。
現在保有していないおすすめ銘柄まとめ
銘柄 | コード | 株価 | 配当 | 配当利回り |
NTT | 9432 | 2841.5 | 110 | 3.87 |
三菱HCキャピタル | 8593 | 602 | 26 | 4.32 |
リコーリース | 8566 | 3440 | 115 | 3.34 |
三井物産 | 8031 | 2471.5 | 90 | 3.64 |
三菱商事 | 8058 | 3021 | 134 | 4.44 |
イチケン | 1847 | 1871 | 90 | 4.81 |
ケネディクス商業リート投資法人 | 3453 | 297600 | 14150 | 4.75 |
ヘルスケア&メディカル | 3455 | 155600 | 6472 | 4.16 |
今後買い増しを検討している銘柄
ここからは現在保有している銘柄で買い増しを検討している7銘柄についてまとめます。
三菱UFJ、三井住友FG(銀行)
配当利回りの高さでも外せない大手メガバンク2社は押し目があれば狙いたいです。
KDDI、ソフトバンク(通信)
KDDIは優待カタログ、ソフトバンクは配当利回りの高さが魅力の通信2社も買い増し検討中です。
オリックス(リース)
オリックスも優待カタログ目当てに別口座で購入検討中です。
エネクスインフラファンド、日本再生可能エネルギー(インフラファンド)
じわじわと注目度を上げているインフラファンドです。
既に全てのインフラファンド銘柄を購入済みですが、上記2銘柄は買い増しを検討中です。
買い増しを検討している銘柄まとめ
銘柄 | コード | 株価 | 配当 | 配当利回り |
三井住友FG | 8316 | 3677 | 200 | 5.44 |
三菱UFJ | 8306 | 571 | 27 | 4.73 |
ソフトバンク | 9434 | 1459.5 | 86 | 5.89 |
KDDI | 9433 | 3450 | 125 | 3.62 |
オリックス | 8591 | 1884.5 | 78 | 4.14 |
エネクス・インフラ投資法人 | 9286 | 97300 | 6000 | 6.17 |
日本再生可能エネルギーインフラ投資法人 | 9283 | 110100 | 6400 | 5.81 |
まとめ
今回は現時点で購入を検討している銘柄についてまとめました。
個人的に今年のNISA枠240万(夫婦2人分)は5月で使い切ってしまっていたのですが、子供のジュニアNISAを開設した為、今年のNISA枠80万円が復活しました。
ジュニアNISAについては制度が廃止になる2023年までは購入を続けたいと考えています。
また、来年のNISA枠240万円についても資金の準備が出来ましたので、来年にかけて今回紹介した銘柄を中心にタイミングを見ながら購入していきたいと考えています。
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