【厳選】2022年下半期に購入を検討している高配当株9選

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購入候補銘柄

2022年も早くも半分が過ぎようとしています。今年の相場はコロナ感染拡大にアメリカの利上げ懸念、2月後半からはロシアのウクライナ侵攻が始まり株式市場も乱高下が続いています。

という事で今回は2022年のこれまでの購入銘柄を振り返りつつ、下半期に向けて個人的に購入を検討している高配当株を9銘柄選出し個別に検証しています。

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投資方針

それでは本題に入る前に、まずは私の投資方針を簡単に説明します。

購入対象は日本の個別銘柄と米国ETFでトータルの配当利回り目標は5%としていますが、現状購入している銘柄の大半は日本の個別高配当株です。米国ETFにも魅力を感じる商品はあるのですが、まだまだ日本の個別株で買いたい銘柄がある事や最近の円安も踏まえ当分は日本の個別高配当株を中心に購入していくつもりです。

購入は全てNISA口座で現在夫婦2人分240万円と子供のジュニアNISA80万円の年間320万円を購入上限としています。

配当や優待が目的の中長期投資の為、売却は基本的にしない方針で、受け取った配当金については基本的に再投資に回す予定です。

リスク分散の為、購入銘柄や業種、購入時期は分散させます。

2022年の購入銘柄

この様な投資方針のもと2022年も家族3人分のNISA枠上限320万円分の株式購入を予定しており、現時点で2022年に購入した銘柄はこちらの11銘柄で合計金額は195万円です。

銘柄コード平均購入単価株数購入金額
キリンHD25031894.6100189460
JT29142345.3100234530
ケネディクス商業リート34532677001267700
マリモ地方創成リート34701311001131100
ザイマックスリート34881227201122720
ENEOS5020457.620091520
リコーリース85663840100384000
三菱HCキャピタル8593527.7200105540
スカパーJSAT9412410.620082120
ソフトバンク94341451.5100145150
ヤマダHD9831397.5500198750
合計   1952590

年明けの時点では3月権利落ちまでに200万円くらいの購入を予定していましたので、揺れ動く相場に付いていけず予定していた購入金額には届いていない状況です。

2022年3月権利落ち後に購入したい高配当株7選(2022年3月18日時点)

そして私は今後の購入候補銘柄として約3ヵ月前3月20日に3月権利落ち後に購入したい7銘柄の記事を投稿しており、こちらがその時の7銘柄です。

銘柄コード株価PERPBR配当配当利回り配当性向
NTT9432348611.411.541153.3037.0
伊藤忠800139807.211.501102.7619.7
稲畑産業809821175.930.721105.2029.2
日本空調サービス46588139.741.4241.55.1049.2
淺沼組1852555010.731.103636.5470.2
エディオン273011859.970.62443.7136.0
ザイマックス・リート348811980017.21.2977226.45

しかし、3月権利落ち後も高配当株は比較的強い動きが続いた事で買い場を逃す事も多く、実際にこの7銘柄の中で購入できたのは現状ザイマックス・リートの1銘柄のみです。

NTTは権利落ち以降も株価を上げ続けていますし、日本空調サービスは今期の配当予測が大きく減配となってしまうなど、3ヶ月前とは株価や業績の状況も変わってきている銘柄もありますので、ここからは今年のNISA枠の残り125万円も考慮しつつ2022年下半期に購入を考えている9銘柄を個別に紹介していきます。

【8001】伊藤忠商事

総合商社からは伊藤忠商事で3月権利落ち後に購入したい7銘柄から引き続きの選出です。

業績は資源価格の上昇を受けて大きく伸びており株価も上昇が続いていましたが、本決算発表後は最終利益がコンセンサスに届かなかった点や今期減益見込みなどの影響で少し売られています。

伊藤忠商事の最低購入金額は現状30万円台後半ですので、残りのNISA枠を考えると少し高めではありますが、総合商社で現状保有している銘柄は三井物産だけですので業種のポートフォリオバランスも考慮したうえで今年中には買いたい銘柄です。

配当推移

銘柄名伊藤忠
2015年46
2016年50
2017年55
2018年70
2019年83
2020年85
2021年88
2022年110
2023年(会社予想)130

配当はコロナショックで業績が落ち込んだ2021年でも増配しており、またここ数年の増配額は業績好調を背景に凄いペースになっています。

伊藤忠の配当方針は2023年度までの中期経営計画中は累進配当を継続としており、今期2022年度の下限配当を130円、2023年度は130円+αを下限配当としています。

また具体的な数値としては、2023年度までに配当性向30%をコミットメントと発表しています。

株価推移

株価は業績好調を背景に右肩上がりの状況が続いており、3月の権利取り前には4249円まで上昇しましたが、本決算発表後は業績がコンセンサスに届かなかった点や今期減益見込みの影響で売られ、直近は3600円台で推移しています。

株価指標(2022年6月17日時点)

銘柄コード株価PERPBR配当配当利回り配当性向
伊藤忠商事800136557.71.281303.5627.2

順調に増配している事に加え、直近の株価は下落している事で配当利回りは3%半ばの水準です。

今期は減益見込みと言っても数年前と比較すると業績は大きく伸びていますのでPERは市場平均と比較して割安で配当性向は27%付近と余裕を感じます。

【8098】稲畑産業

化学専門商社からは稲畑産業です。

稲畑産業は自動車向けの高機能樹脂や生活用品などへの合成樹脂、また水産、農産物を取り扱う食品なども、海外を含め多くの取引先へ販売している専門商社です。

稲畑産業は本業も順調ですが前期は保有株式の売却で最終利益が大きく伸びており、また保有株式の売却は今後も継続するとの事ですので、将来性への期待から稲畑産業も3月権利落ち後に購入したい7銘柄から引き続き購入候補にしています。

配当推移

銘柄名稲畑産業
2015年33
2016年36
2017年40
2018年40
2019年48
2020年53
2021年63
2022年110
2023年(会社予想)115

配当は順調に増配が続いていましたが2022年の増配幅は2倍近い金額になっています。

稲畑産業の配当方針は、中期経営計画中(2023年度迄)の総還元性向は目安として概ね50%程度としていますが、政策保有株式を売却し相当程度のキャッシュインが発生した事業年度においては、今後の資金需要や会社の財務状況、株価、マーケットの状況などを総合的に勘案し、総還元性向の目安には必ずしも囚われずに、株主還元を実施するとしています。

また、中期経営計画中は一株あたりの配当額については前年度実績を下限として減配は行わず、継続的に増加させていくことを基本とする累進配当の継続を発表しています。

株価推移

株価は最終利益の上方修正を発表した2月に大きく上げる場面があり、2525円まで買われました。

その後は株価も落ち着き3月権利落ち以降は2000円を割る場面も一瞬ありましたが、すぐに切り返し直近は2200円台で推移しています。

株価指標(2022年6月17日時点)

銘柄コード株価PERPBR配当配当利回り配当性向
稲畑産業809822316.20.731155.1532.0

株価は上昇が続いていますが大幅増配を受けて配当利回りは5%前後の水準です。

PER、PBRは市場平均と比較して割安で配当性向は30%前半と余裕を感じます。

【8133】伊藤忠エネクス

卸売業からは伊藤忠エネクスです。

伊藤忠エネクスは伊藤忠グループの中核企業でエネルギー商社として売上はトップクラスです。

ガスや石油関連製品を全国のガソリンスタンドや工場、病院、一般家庭へ販売しており、業績はLPガス輸入価格上昇に伴う在庫影響やメガソーラーの子会社化に伴う評価益により過去最高益を更新しています。

配当推移

銘柄名伊藤忠エネクス
2015年22
2016年24
2017年32
2018年40
2019年42
2020年44
2021年50
2022年48
2023年(会社予想)48

2015年からの配当推移を見ていきますが順調に増配傾向です。

2022年は2円減配となっていますが2021年は設立60周年の記念配当が6円出ていましたので、記念配当を考慮すると2022年も実質的には増配です。

伊藤忠エネクスの配当方針は、継続的に安定配当を実施することを重要方針として掲げており、その指針を連結配当性向40%以上としています。

株価推移

株価は今年に入り順調に上昇していましたが、本決算発表後は1000円付近まで売られる場面がありました。

直近ではそこから少し値を戻し1050円付近で推移しています。

株価指標(2022年6月17日時点)

銘柄コード株価PERPBR配当配当利回り配当性向
伊藤忠エネクス813310439.00.82484.6041.6

配当は安定的に増配が続いているなか、株価はそれ程上昇していませんので配当利回りは4%半ばです。

PBRは9倍付近、PBRは0.8倍台と市場平均と比較して割安な数値で、配当性向は40%付近と方針通りの水準です。

【8101】GSIクレオス

伊藤忠エネクスに引き続き卸売業からはGSIクレオスです。

GSIクレオスは繊維と工業製品を中心に取り扱う事業創造型の専門商社です。

繊維事業では、企画提案や素材、テキスタイルの開発・調達から製品の⽣産までを手掛けており、工業製品事業では化学品や機械・材料、ホビー・ライフの分野で専⾨性豊かな商品・商材を提供しています。

最近の業績は、コロナ感染拡大による医療・衛⽣対策商品のアンチウイルス技術を活⽤したマスクや医療⽤ガウン・ 防護服などの需要に対応した事で大きく伸びています。

配当推移

銘柄名GSIクレオス
2015年10
2016年10
2017年15
2018年17.5
2019年20
2020年22.5
2021年30
2022年65
2023年(会社予想)70

配当は安定して増配が続いていましたが、2022年の配当は一気に2倍以上に増配しています。

GSIクレオスは昨年11月に発表した2024年度までの中期経営計画で配当方針を従来の配当性向25%から50%へ引き上げており、配当性向の引き上げによって大幅増配となっています。

株価推移

株価は去年11月頃は900円前後で推移していましたが、中期経営計画発表後に大きく上昇し、その後少し売られる場面もありましたが直近は1200円台で推移しています。

株価指標(2022年6月17日時点)

銘柄コード株価PERPBR配当配当利回り配当性向
GSIクレオス810112829.20.64705.4650.4

大幅増配を受けて株価は上昇していますが、配当利回りは5%を超えています。

PERやPBRは市場平均と比較して割安で配当性向は50%付近と方針通りの水準です。

【8593】三菱HCキャピタル

三菱HCキャピタルは既に200株保有していますが、リース銘柄の高い株主還元姿勢や最低購入金額が6万円台と購入しやすい点を考慮して購入候補にしています。

三菱HCキャピタルは、2021年4月に三菱UFJリースと日立キャピタルの合併により誕生した総合リース会社で今期業績は欧米を中心に順調に推移しており、配当は2022年迄で23期連続増配を継続中です。

配当推移

銘柄名三菱HCキャピタル
2015年9.5
2016年12.3
2017年13
2018年18
2019年23.5
2020年25
2021年25.5
2022年28
2023年(会社予想)31

配当は順調に増配が続いており、今回の本決算でも前期配当が従来予想から2円増額され、今期配当は更に3円増配の年間31円予想になっています。

三菱HCキャピタルの株主還元は配当によって行うことを基本とし、2023年4月にスタート予定の新中期経営計画期間中の配当性向イメージである40%程度に沿って配当額を決定する方針です。

株価推移

株価はロシアのウクライナ侵攻を受けて3月頭に521円まで下げましたが、その後はすぐに切り返しています。また今回の決算を受けて株価は上昇し直近は620円前後で推移しています。

株価指標(2022年6月17日時点)

銘柄コード株価PERPBR配当配当利回り配当性向
三菱HCキャピタル85936248.20.68314.9740.4

直近の株価は上昇傾向ですが、継続して増配が続いていますので配当利回りは5%付近の水準です。

PER、PBRは市場平均と比較して割安で、配当性向は現状40%付近で推移しています。

【9412】スカパーJSAT

情報・通信からはスカパーJSATです。

スカパーJSATは有料チャンネル「スカパー!」で馴染みのあるメディア事業と保有する通信衛星を使用した航空機向けサービスなどを展開する宇宙事業をメインセグメントにしています。

メディア事業は同業他社の乱立などにより苦戦が続いていますが、将来性の期待できる宇宙事業への期待と最低購入金額が5万円前後と低い点を考慮して、既に200株保有していますが買い増しを検討しています。

配当推移

銘柄名スカパーJSAT
2015年12
2016年14
2017年18
2018年18
2019年18
2020年18
2021年18
2022年18
2023年(会社予想)18

2015年からの配当推移を見ていきますが、ここ数年は18円で安定しています。

スカパーJSATの配当方針は、積極的な事業展開に備えるための内部留保の充実と財政状態、利益水準及び配当性向等を総合的に勘案し安定配当方針を継続としており、具体的な数値としては、年間配当16円以上と配当性向30%以上を目安にしています。

株価推移

株価は2015年に800円を超える場面もありましたが、その後は下落が続いています。

特に2021年以降は動きが弱く400円台前半での動きが続いていましたが、今回の決算を受けて株価は上昇し直近では久しぶりに500円の大台に乗せています。

株価指標(2022年6月17日時点)

銘柄コード株価PERPBR配当配当利回り配当性向
スカパーJSAT94125119.90.61183.5234.8

配当は横ばいが続いているなか最近の株価は上昇していますので配当利回りは3%半ばの水準です。

PER、PBRは市場平均と比較して割安な水準で、配当性向は35%付近とまだまだ余裕を感じます。

【9069】センコーグループHD

陸運業からはセンコーグループHDです。

センコーグループHDは、量販店や小売チェーン店の物流業務や鉄骨部材や外壁などの住宅物流、化学合成製品の輸送など様々な商品の物流を手掛けています。

直近の業績はコロナショックや燃料費高騰のマイナス影響はありましたが、物流需要の高まりを受けて順調に推移しており、現状8万円台で購入可能と最低購入金額が割安な事も考慮して購入候補にしています。

配当推移

銘柄名センコーHD
2015年17
2016年20
2017年22
2018年22
2019年26
2020年26
2021年28
2022年34
2023年(会社予想)34

2015年からの配当推移を見ていきますが好調な業績と連動して順調に増配傾向です。

コロナショック時など据え置きの年はありますが、減配はなく配当額は右肩上がりの状況です。

センコーグループHDの配当方針は、安定配当に加え業績連動を考慮した配当の実施ならびに配当性向の向上を目指す中で株主還元の充実を目指す方針です。

株価推移

株価はコロナショックで707円まで売られた後、2021年3月には1100円を超える場面もありました。

その後はじわじわと値を下げ、直近は800円台半ばでの動きとなっています。

株価指標(2022年6月17日時点)

銘柄コード株価PERPBR配当配当利回り配当性向
センコーグループHD90698417.80.85344.0431.6

配当は順調に増配が続いているなか、株価は停滞していますので配当利回りは4%前後です。

PER、PBRは市場平均と比較して割安で、配当性向も30%前半と余裕を感じる水準です。

【8306】三菱UFJ

メガバンクは現在三菱UFJを700株、三井住友FGを300株保有していますが、好調な業績に加え三菱UFJは最低購入金額が7万円台と割安な点を考慮して買い増しを検討しています。

三菱UFJの前期最終利益は国内外の貸し出し利ざや改善に加え、コロナショックによる倒産に備えていた与信関連費用の戻り入れ等の影響で1兆円の大台を超えています。

配当推移

銘柄名三菱UFJ
2015年18
2016年18
2017年18
2018年19
2019年22
2020年25
2021年25
2022年28
2023年(会社予想)32

2015年からの配当推移をまとめていますが、2018年頃からは順調に増配傾向です。

コロナショックで業績が落ち込んだ2021年の配当は据え置きでしたが、ここ数年は増配額に勢いが出ています。

三菱UFJの配当方針は配当を基本として株主還元の充実に努める方針で、2023年度までに配当性向40%への累進的な引き上げを目指すとしています。

株価推移

株価はコロナショックで380円まで売られましたが、その後は値を戻しています。今年に入ってからはアメリカの長期金利上昇や業績好調を背景に株価は800円を超える水準まで買われましたが、3月権利落ち以降は値を下げ直近は730円付近で推移しています。

株価指標(2022年6月17日時点)

銘柄コード株価PERPBR配当配当利回り配当性向
三菱UFJ8306731.19.20.54324.3840.2

順調に増配が続いていますので配当利回りは4%前半の水準です。

業績好調を背景にPER、PBRは市場平均と比較して割安で配当性向は40%付近と方針通りです。

【2730】エディオン

小売業からはエディオンです。エディオンについては今年の始めに同じ家電量販店ヤマダHDとの比較検証を行い2銘柄とも優劣を付ける事が難しかった為、両方買う事にしていました。

しかし、3月権利落ちまでにヤマダHDは買えたのですが、エディオンは第3四半期決算以降株価はしっかりとした場面が多く、3月権利落ち後に下がる場面はあったのですが買い逃してしまった為、改めて購入候補にしています。

配当推移

銘柄名エディオン
2015年20
2016年22
2017年26
2018年28
2019年32
2020年34
2021年46
2022年44
2023年(会社予想)44

2015年からの配当推移をまとめていますが、ここ数年は44円付近で横ばいです。2022年の配当は2円減配となっていますが、2021年は第20期記念配当が5円実施されていましたので、記念配当を考慮すると実質的には増配となります。

エディオンの配当方針は株主への利益還元を経営の重要課題と認識しており、配当については業績および経営環境等を総合的に加味し配当性向30%以上の安定配当を基本⽅針としています。

株価推移

株価は2月発表の第3四半期決算を受けて上昇した後、3月権利落ちで下落しています。5月の本決算発表を受けて再度上昇しており、ここ最近は1200円前後での動きが続いています。

株価指標(2022年6月17日時点)

銘柄コード株価PERPBR配当配当利回り配当性向
エディオン273011828.60.61443.7232.1

直近の株価は上昇していますが数年前と比較すると配当額は増えていますので、配当利回りは3%後半の水準です。

PER、PBRは市場平均と比較して割安で配当性向は30%付近と余裕を感じる水準です。

2022年下半期に購入を検討している高配当株9選(2022年6月17日時点)

銘柄コード株価PERPBR配当配当利回り配当性向
伊藤忠商事800136557.71.281303.5627.2
稲畑産業809822316.20.731155.1532.0
伊藤忠エネクス813310439.00.82484.6041.6
GSIクレオス810112829.20.64705.4650.4
三菱HCキャピタル85936248.20.68314.9740.4
スカパーJSAT94125119.90.61183.5234.8
センコーグループHD90698417.80.85344.0431.6
三菱UFJ8306731.19.20.54324.3840.2
エディオン273011828.60.61443.7232.1

今回紹介した9銘柄の2022年6月17日時点の株価や現在の配当利回りを表にまとめています。

配当利回りは1番低い伊藤忠商事でも3%半ば、1番高いGSIクレオスは5%を超えています。また今回はNISA枠の残り金額との絡みもあり、伊藤忠商事と稲畑産業以外の銘柄は最低購入金額が10万円台前半迄と購入しやすい点も特徴です。

まとめ

冒頭でもお伝えした通り2022年は家族3人分のNISA枠上限320万円の株式購入を予定しており、今年のNISA枠の残りは約125万円です。

今後の株価の状況や購入単価の低い銘柄は複数単元の購入も検討していますので、今回紹介した全ての銘柄を購入する事はできないかもしれませんが、今週はアメリカのインフレ懸念から日米ともに株価は大きく下げましたので、下半期からでは無く少しフライングして来週以降は今回紹介した9銘柄の株価が安い場面を積極的に狙っていくつもりです。

2022年下半期に購入を検討している9銘柄はYouTubeで動画版も投稿していますのであわせてご覧ください。

【厳選】2022年下半期に購入したい高配当株9選

40代元証券マンの高配当株投資(YouTube編)

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